8月24日、福岡市志賀島・弘漁港のGulf(ガルフ)から出船しジギングでタチウオを狙った。シーズン後半ながら、6人で111尾と嬉しい釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・杉俊廣)
福岡「Gulf」でジギング
8月24日、福岡市志賀島・弘漁港のGulf(ガルフ)から出船しジギングに出かけた。季節によって多彩な釣行メニューがあるが、近海ライトジギングがメインで、タイラバでも自由に選択ができる。今回は、今月いっぱいであろう博多湾のタチウオがメインの釣り。猛暑のため、午前5時に集合して9時帰港というスケジュールだ。
釣友の森山君と久しぶりの対面。あいさつの後、道具やクーラーを積んで出港。船長は親切で、細やかな対応をしてくれるので非常に助かる。
幸先よく本命タチウオ
15分ほどでポイントに到着。西戸崎と能古島の間に、すでに12~13隻の船がいた。船長から「13m底に反応がたくさん出ています、どうぞ」と声が掛かる。
ミヨシで釣っていた川村さんが、幸先よくすぐにタチウオを釣り上げた。私の後ろで釣っていた豊嶋さんにもヒット。続いて森山君にもヒット。私にもヒット。大学生2人にもヒット。次に森山君、続けて2回、船に上がる寸前にバラシ。
その後もヒットが続いていたが、ばったりと止まり「上げてください、移動します」の声。船長は魚群探知機を見ながらベイト探し。
ゲストにタカバ(マハタ)
「はい、どうぞ」と船長の声がして、一斉にジグを落とす。1投目から3人にヒットし、船長は大忙し。アタリが止まり、私はジグを軽く上下に巻きながらアタリを待つ。それを5~6回繰り返した時に大きなアタリが。指幅4~5本サイズだった。
その時、森山君に大きなアタリが。上がってきたのは大きなタカバ。船長いわく「こんな所にねー」。次に森山君、グチを2尾続けてゲット。