夏ならではの釣りがしたいと、8月8日に南紀へライトゲームに向かった。メッキ釣りが目的であったが、フリマサイトで購入した「かめミノー」の試釣も兼ねた釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤太盛)
「かめミノー」で待望のメッキゲット
その後メッキからの反応がなかったので、休憩を挟み最後に夕マヅメ狙いで、太地町の小さな流れ込みに移動した。最後は「かめミノー」に全てを託してみる。
小さなベイトの群れを発見したので、進行方向を読んで少し先にキャスト。少し沈めたところからトゥイッチで誘うと、狙い通り食ってきた。引きの強さと途中ギラッと見える魚体で越冬メッキと確信し、無事に取り込みに成功。
やっとの思いで1匹釣ることができたが、その後はメッキの姿を見ることはできず、コトヒキを追加したところで納竿とした。
今の状況では今年のメッキは難しそうに感じるが、これから調子が上向きになると信じたい。まだまだ暑い日は続くが、熱中症にはくれぐれも気を付けて楽しんほしい。
<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤太盛/TSURINEWS編>
南紀周辺