星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が7月26日に芦屋沖へ落とし込み釣りで出船。田川郡から釣行の船原さんがヒラマサ93cmのナイスサイズを手に笑顔で釣果を見せてくれた。船中全体での釣果はほかヒラマサ83cm、80cm2尾など含み計29尾、ヤズ3kg前後3尾、ヒラメ、サワラ、アコウ、アラカブ、ハマイサキなど多彩にヒットして土産は十分に。大型バラシも多々あり、その気配からも今後の釣果がさらに楽しみになってきた。お盆も落とし込み釣り募集中。
明石丸
8月2日、福岡県宗像市・大島の明石丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、シーズン序盤戦だがエサ付きは良好で、ヒラマサ3~6kg、ヒラメ1~1.5kg、アコウ、オコゼなどを交えいい釣果が上がったようだ。秋めいてくるとベイトも大きくなり大型青物の食いが活発化、今後の釣果も楽しみだ。
第二宮一丸
8月2日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに試し釣りで出船すると、エサ付きはまずまずでヒラマサ4.5kg頭に17尾、ハマイサキ15尾、アコウ2尾、ヤガラ1尾の釣果。船長は「イワシがまだ小さいので17日から本格的に出船開始します。一潮ごとにベイトも大きくなる見込みです。日によって釣果にムラはあります」と話す。
朝日丸
7月31日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ1人30~40尾、アオナ2kg超え頭に6尾、イトヨリ20尾にタカバやアラカブ~ボッコ交え好土産を確保。また、アジ泳がせで出船した際はヒラマサ2~3kg、大型アコウ3kg頭に8尾、タカバ2~3kg、ヒラメ3kgの釣果が上がっている。
金生丸
8月2日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がイサキ釣りと夜イカのリレーで玄界灘に出船すると、イサキは中大型主体に1人20~30尾、イカは中型主体に時折大型も交え1人40~70尾キープ。イカ泳がせにも挑戦し、マダイ5kgもキャッチしている。
寿光丸
7月31日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、響灘に泳がせ釣りで出船。乗船者がご覧の良型アラをヒットさせ、披露してくれた。翌日には落とし込み釣りで出船。ヒラマサ4~5kgやヒラメ2kg、マダイ3kgなどが順調に釣れ、今後の本格シーズンが楽しみだ。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
四季丸
8月3日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、ひとつテンヤで周防灘へ出船。ひとつテンヤデビューの永山智樹くんは、1投目から良型マダイをヒットさせた。結果、マダイ4kg頭に入れ食いで60尾、イシダイ3kg級頭7尾、アコウ50cm超中心に6尾。今後の周防灘も楽しみだ。
金比羅丸
8月4日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ夜焚きイカ釣りと泳がせ釣りに出船。イカは1人30~40尾と数伸びなかったが、良型を中心にヒットが続いた。イカの泳がせ釣りでは、写真の6kgの大ダイがヒット。サビキ釣りでアジも釣れ、乗船者は好土産を持ち帰った。今後も多彩な釣果が期待できる。
胡百
8月3日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船した。乗船者はご覧の大型アラを見事釣り上げ、披露してくれた。これを含め2尾のアラがヒット。20kg級の超大型ヒラマサも釣れた。ヒラメもザブトン級の大型が2尾ヒットしており、好土産となった。今後も多彩釣果が楽しみだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>