7月26日、福井県小浜市の深田渡船さんを利用して『筏キャスティングゲーム』を満喫した。ツバスにサバ、アジにタチウオなど、多彩魚種が狙えるのもこの釣りの魅力だ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・古川竜也)
当日のパターン
比較的水質がクリアであったため、基本的にはイワシカラーやアジカラーに反応がいいことが多かった。アジやサバが多い時にはジグサビキを使用した方が釣果は伸びたと思う。
また、ボトム付近を探る時や光量が少ない時は、グローカラーでアピールする形で狙った。アクションについては、主にハイピッチのワンピッチジャークに好反応だった。活性が低いからといってゆっくりのアクションがいいとは限らないようだ。
レンジは、ナブラが立っているときには中層より上を探ると釣れるが、ナブラなどの目に見える反応がない時には、ボトムまで落としてから全層を探って居場所を見つけることが必要であった。
晩秋までは釣果が十分期待できる筏からのキャスティングゲーム。ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがだろうか。
<古川竜也/TSURINEWS・WEBライター>