【2020】海釣り公園にオススメのロッド6選 「竿2本ルール」とは?

【2020】海釣り公園にオススメのロッド6選 「竿2本ルール」とは?

夏から秋にかけては海釣り公園で様々な魚が釣れる好機だ。その分、混雑もしがち。混雑時のルールとして、「竿2本ルール」を適用する施設も多い。今回は、オススメのロッドと2本セットの例を紹介。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)

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naffyyy

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海釣り施設 海釣り公園

季節ごとのオススメ2本セット

続いて、季節ごとのオススメロッドのコンビを紹介する。

【5~11月】シーバスロッド+万能磯竿

釣りモノの多い季節は、サビキ釣りとチョイ投げがベースの釣りとなる。シーバスロッドではチョイ投げを基本に、大物の気配がする時はルアー釣りや泳がせ釣り、チョイ投げでの万能が薄い時は足元の探り釣りなど、シーバスロッドの万能性を最大限に活かすと釣果が伸びやすい。

【12~4月】シーバスロッド+状況次第

少々大雑把な紹介になってしまい申し訳ないが、冬は状況によってロッドをかえることをオススメする。というのも、冬場は釣りモノが限られることが多いので、ある程度一つの釣りに特化した竿がある方が心強いのだ。

冬場でもサビキでの釣果が期待できる場合は万能磯竿、沖の航路でカレイの釣果が集中している時は投げ竿、カサゴやメバルが多い釣り場ではバスロッドやライトソルト用ロッドと、臨機応変にかえることが釣果を伸ばす秘訣となる。各施設の釣果速報や、このTSURINEWSなどのWEBサイト、SNSをチェックしてから釣行に臨むといいだろう。

自分のお気に入りの組み合わせを見つけよう!

ここまで海釣り公園での最強ロッドコンビについて紹介してきたが、釣り場や季節によってはこれらが当てはまらないシチュエーションもあるため、ぜひとも自分なりの最強ロッドコンビを探してみてもらいたい。また、これを絶対釣りたい!という魚種がある場合は竿を一本に絞って釣りをするのも一つの作戦だ。

とはいえ、あまり考えすぎずに手元にあるロッドで試行錯誤しながら楽しんでも、充分に釣果が見込めるのが海釣り公園のいいところ。事実、初心者が50cmに迫るようなクロダイを釣り上げるシーンを何回も見てきた。そんな意外性も海釣り公園の魅力でもある。

ベテランは勿論のこと、初心者にも夢がある海釣り公園、今年の夏は一度チャレンジしてみてはいかがだろう?

【2020】海釣り公園にオススメのロッド6選 「竿2本ルール」とは?お気に入りの組み合わせを見つけよう(提供:TSURINEWS編集部)

<naffyyy/TSURINEWS・WEBライター>