6月27日、日本海エリアにおける夏のルアーフィッシングの代表的なターゲット、キジハタを狙って福井県の敦賀エリアに釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・松尾尚恭)
フォールに好反応
ここで時刻は8時となり、いったん休憩を入れて次のポイントへ移動した。次は先ほどよりやや水深が深く、移動してからすぐにポンポンと3連発でキジハタがヒット。やはりめいっぱい遠投した先でのヒットで、全てフォールでのタイミングで食ってきた。
スイミングアクションにはバイトがないため、落ちてくるものに反応しているかも、とフォールアクションに優れるワームをセットした。
納得のキジハタ30cm浮上
ロッドで高く跳ね上げてフォールさせるアクションを繰り返していると、狙い通りにフォールでバイトがありヒット。
この日一番の引きで、リールを巻いてもドラグが空転する。根や海藻に潜られないようゴリ巻きでファイト。寄せてくると大きな口がポカンと見えてきて、無事キャッチできたのは陸っぱりでは納得サイズの30cmだった。
口からタコを吐き出しており、スイミングアクションで小魚を模するより、リフト&フォールで底生のエサをイメージして動かした方が良かったのだと答え合わせができた。
キジハタのハイシーズンは7~8月
半日で8匹、良型も出たため十分楽しめた釣行となり、10時半に納竿とした。これから7~8月はキジハタの最盛期。アツい夏のアツいキジハタ釣りが今から楽しみだ。詳しい釣り方や実績ルアーなどは、私の勤務する岐阜市のCALYPSO(カリプソ)まで。
<週刊つりニュース中部版 APC・松尾尚恭/TSURINEWS編>