ここ2ヵ月、大阪南港のアジは姿を消していた。それでも夕マヅメならチャンスがあるかと思い、7月2日にアジングへと出かけた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
常夜灯下で豆アジング
夜は定番の常夜灯下を探った。しかし、アタリはするが乗せきれない。一度掛けたが手前でバラシ。サイズは目視で10cm程度。まさに初夏の「豆アジ」だ。
この神経戦に疲れてきたことと、この日はタコ釣りの準備をしてきたこともあり、ここで納竿とした。
「気泡」パターンは再現性あり
今回の釣りで、今の大阪南港は「気泡」の下のプランクトンについたアジがいる、それも「速めの動きに反応する」というパターンが見つけられた。
この再現性があるか、早速探ってきたところ、やはり同じパターンで食ってきた。レンジはその時々によってかわるかもしれないが、1g程度のヘッドで15カウント前後とやや深め。よければ参考にしていただきたい。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
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