最近では幅広い層の方がキャンプを楽しんでおり、釣りができるキャンプ場もたくさんあります。今回は釣りとキャンプをテーマに、遠征先や無人島など野営地でのマストギアと、お役立ちアイテムを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・中野和哉)
あると便利なギア
キャンプはこだわるとキリがありませんが、あると格段に利便性がアップするギアをいくつか紹介しましょう。
焚き火台
やはりキャンプと言えば焚き火です。焚き火が可能な場所であれば焚き火を楽しむのも良いでしょう。ピコグリル等の軽量でコンパクトな焚き火台がお勧めです。
鞴(ふいご)
焚き火にピンポイントで送風できるので便利です。火熾しが格段に楽になります。
トーチバーナー
魚を炙ったり、焚き火の火熾しに便利です。
テーブル
ポップアップソロテーブルなど軽量で小型のテーブルがお勧めです。
折りたたみチェアー
グランドチェアタイプがお勧めです。
まな板
ペラペラなプラスチックタイプのまな板がお勧めです。
枕
空気を入れるタイプの枕がコンパクトでお勧めです。
ジップ袋
食材の保存や、衣類を圧縮して嵩を減らせたり、濡れた衣類等を分けられたりするのでお勧めです。
懐炉
冬のテント内で火を熾して暖を取ると、一酸化中毒になる危険があります。寝袋に懐炉でも充分な暖が取れます。
タープ
夏場の日差しや雨を避けるのにお勧めです。またタープがあれば雨の中でも調理や焚き火ができます。
釣りキャンプを楽しもう
今回は私のマストギアや便利なギアを紹介しました。しかし地域や地形、季節によって必要なギアは変わってきます。ご紹介したリストを参考に自分のマストギアを選び出してください。
キャンプには自然を満喫するだけではなく、空間と時間をつくる楽しみもあります。自然の中で自分のマストギアを活用し、自分が思い描くキャンプを作ってみてはいかかでしょうか?釣りとキャンプを心ゆくまで楽しんでください。
<中野和哉/TSURINEWS・WEBライター>