福岡県は玄界灘から夜焚きイカの最新釣果情報が届いた。パラソル級交じりで釣る人3ケタの好乗りで、船中1000匹キャッチも。今後にさらに期待!
(アイキャッチ画像提供:優)
友栄丸
6月11日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は乗りが抜群で良型ヤリイカ主体にパラソル級も多数交え、大分から釣行した福田さんは90尾の好釣果を得てクーラーを満タンに埋めてみせた。船長は「数釣れましたがほとんど型が良かったです。今後の釣果も期待大です」と話している。
蛭子丸
6月12日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、じわじわ釣れるヤリイカの数が上向いてきたようで、この日は中型メインにパラソル級もぽつぽつ交え1人20~50尾を好捕。船長は「イカがよく釣れだしました。今後も好乗りが期待できます」と話している。
第二宮一丸
6月10日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が夜焚きイカ釣りで玄界灘に出船。この日は大中小型ヤリイカの好乗りが続き、中にはパラソル級もぽつぽつ交えイカメタルで釣る人45尾、胴突きで釣る人70尾の釣果。また、同船ではイサキ釣りも引き続き出船中。乗っ込み中で腹パンの個体が釣れているようだ。船長は「どちらの釣りも日によってムラがあります」と話す。
大黒丸
6月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、胴突きで挑戦した釣り人らは序盤からコンスタントに数を伸ばし、中型ヤリイカ主体にパラソル級交え1人30~60尾をキープしている。また、同船ではタイラバも好調で大ダイ80cm超えを頭に10尾以上が釣れており、大型バラシも多発中とのこと。
須賀丸
福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が6月10~12日の3日間、夜焚きイカ釣りで玄界灘に出船すると、いずれの日も中大型ヤリイカが活発で1人50~60尾の土産ができており、合間のイカ泳がせではマダイ3kgとヒラメ3kgも上がったようだ。
海神丸
6月12日、福岡県福津市津屋崎港の海神丸は玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。雨が降ったり止んだりを繰り返す天候ながらも、イカの乗りは上々。関さんらはヤリイカを船中で1人40~60尾、釣る人70尾、大型は43cmが取り込まれた。スルメも多数交じる。船長は「ようやく待望の雨が降って梅雨入りしました。ヤリイカは中小型主体に大型が交じる」と話している。
海遊丸
玄界灘の夜焚きイカ釣りが大型交じりで本格化している。6月12日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸では、終始イカの乗りがよくダブルヒット、トリプルヒットがあり、パラソルサイズ交じってイカメタルで1人60~90尾、浮きスッテ胴突き仕掛けでは1人100~130尾、船中で1000尾前後の釣果。
幸風
6月12日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している幸風は、玄界灘の夜焚きイカ釣りに行き、1人60~100尾の釣果。マダイ大型を釣る人もいる。ヤリイカは大型が多い。日により釣果ムラがあるが、マダイなどがヒットしており、魚がいなければヤリイカの数釣りも大いに期待できる。
第一ゆひな丸
6月16日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカは良型も多く交じって順調にヒット。1人で40尾釣り上げる人もおり、これからも期待大。
優
6月16日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。今期初の夜焚きイカ釣りで乗船者全員がイカメタルを行い、釣る人50~60尾の釣果。船長は「イカの型がよかった」と話しており、これから期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>