雨マークが増えて梅雨に入った6月10日、シーズン終盤のメバル狙いで、北九州エリアの波止にライトゲームに出かけました。本命のメバル、そしてアジとも対面できた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・檜垣修平)
足元狙いでメバルがヒット
狙う場所を足元に戻しますが、なるべくゆっくりと探りたいので、フロートリグで護岸際を攻めます。ゴツっという感触の後にメバルっぽい引きが!フッキングに成功し、そのまま根に潜られないようゴリ巻きします。0.3gのジグヘッドをふわふわと漂わせて本命を無事キャッチ!
ジグ単よりもスローに水面付近を誘ったのが良かったみたいですね。その後は同じくフロートリグで連発しました。
最終釣果
今回の釣行では、良型は得られずもパワフルな梅雨メバル10匹程をキャッチできました。サイズとしては15~20cmがメイン。フグも多いのでこまめにワームはチェックした方が良いです。フロートリグを駆使し、0.3gの超軽量ジグヘッドでしっかりワームを見せたのが今回の釣果の鍵となりました。
メバルを含め根魚系は成長が遅いです。メバルは特に遅く、20cmになるまでに5年を費やすと言われています。小さく可食部の少ないサイズはリリース、食べる分だけをキープしましょう!
<檜垣修平/TSURINEWS・WEBライター>