6月11日の朝に、大阪・泉大津市の助松埠頭、花市場公園前の護岸にてキスを狙った。サビキの好釣り場だけに竿下にまきエサが効いているのか、足元でアタリが頻繁にあり小型ながらキスの心地良いアタリを満喫できた。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)
竿下で釣れる理由
ここは、サビキ釣りが盛んな釣り場なので、竿下に撒いたアミエビに寄せられて、キスが手前に溜まっているのだろう。少し沖合いに投入し、竿下でキスのアタリを取るパターンがハマり、投入ごとにアタリがある、キスが小型なので、素バリを引く時もあるが、続々と掛かってくる。
回収途中に小サバも
素バリを引いた時に、ゆっくりと仕掛けを上げてくると、すぐに15cmほどのサバが掛かってくる。ダメージの少ないキスはリリースしながらキス釣りを楽しんでいると、雨が降ってきた。
まだまだ釣れていたが、午前8時前に納竿とした。当日は13cmを頭にキスを14尾キープした。キス狙いはこれから盛期に入り、潮回りの良い早朝には、20cmクラスも姿を見せるだろう。
<谷口墨人/TSURINEWS・WEBライター>
花市場公園
所在地:大阪府泉大津市小津島町