『イカメタル』絶好機到来 覚えておきたいキホンの誘い方5パターン

『イカメタル』絶好機到来 覚えておきたいキホンの誘い方5パターン

関西各地でケンサキイカが好調だ。そこで今回は、ライトな釣りなので誰でも入門しやすく人気上昇中の「イカメタル」におけるキホン的な誘い方5選を紹介。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)

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ソルトルアー エギング&イカメタル

アタリの出方

5つの誘いを紹介したが、イカのアタリとしては大きくスッテを移動させた時に、大きな動き、早い動きに反応するイカほどアタリが大きい傾向がある。その場で揺らせてイカをじらせて乗せるとアタリが小さいことが多いのだが、大きいアクションに反応しないイカも多いので、「アタリは小さいもの」と思って、アクションの後の止めた瞬間、およそ1~3秒程度の時間は特に集中しよう。

『イカメタル』絶好機到来 覚えておきたいキホンの誘い方5パターン小さなアタリが小さいイカとは限らない(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

アワセ方

最後にアタリがあった時のアワセについて。ケンサキイカの場合は食腕など腕に掛かっているだけだと、強くアワせると身切れを起こしてバラしてしまい、仕掛けを上げてみるとゲソだけが付いているという事態に……。

アワせるというよりは、ロッドの胴に乗せるといった感じで、ロッドでイカの重量を感じるアワセが重要だ。そのため、イカ釣りの場合は、「アワせる」よりも「乗せる」と表現することが多い。

<松村計吾/TSURINEWS関西編集部>