東京練馬区にあるとしまえんフィッシングエリアに行きました。
アマゾンエリアからスタート
月曜と金曜に放流があるので、混雑を予想してその両日は避け、火曜にしましたが、釣り場に着くと人が多い。
晴れて暖かく、釣りをしたくなる陽気だからかな?
若い人やビギナーが多いので、未熟な私も一人で行きやすく、初めての人にはキャストの仕方からスタッフが教えてくれるので安心です。
夕マヅメ狙いで午後3時にスタート。
タックルは、ロッドが『カーディフ62SUL/SHIMANO』、リールは『バンキッシュC2000S/SHIMANO』の組み合わせ。
最初は空いていたアマゾンエリアに入る。
水流機が止まっていたので、その周りを狙いました。
目標物に向かって投げると、キャスティングの練習にもなるし、投げているだけでも楽しいのです。
1.2gのスプーンで上からレンジを探っていくと、ボトムでアタリがありました。
魚がいるところが分かれば、あとは攻めるのみ。
投げたらラインを張って少し待ち、ラインがたるんだら着底の合図。
1投ごとに巻くスピードを変えて、魚が反応してくれるところを探します。
歌いながらリールを巻くと、速さを一定にできて楽しいのでオススメ。
今回は「大きな古時計」のスピードでヒット。
元気いっぱいの塩焼きサイズのニジマスが釣れました。
目標物を確認しながら、歌のテンポで巻いてるので、釣れたときのコースとスピードはしっかり覚えています。
同じところを通して2尾目を追加。
開始30分で3尾とバラシ2回。
「今日はいい日だ」、なんて思っているとパッタリアタらなくなりました。
同じルアーでカラーチェンジ。
それでもダメなら重さを変えて、0.8gに軽くして、もっと遅く巻いてみたり、逆に1.5gにウエイトアップし、速く巻いてみたり。
後者のスプーンで何回かアタリがありましたが掛からず、久しぶりのヒットは重たい感じ。
小さいのはジャンプするけど大きいのは動きがゆっくり。
クネクネ寄ってきたのはブラウントラウト。
近くの人がネットインを手伝ってくれました。
歯が鋭いのを知らなくて、フックを外すとき、口に手を入れようとしたら「危ないから」とリリーサーでサクッと外してくれました。
紳士だっ!
久しぶりに見るブラウントラウト。
良型で鼻が曲がっていてカッコいいです。
ストリンガーを持っていなくても、受付で紐をもらえるので、帰るまでは重石などに結んでおけます。
ナイアガラエリアへ移動
場所を移動してナイアガラエリアへ。
真んなかの噴水に届くようにルアーを1.9gに交換。
重いので速めに巻いて底を引きずらないようにします。
アタリはいっぱいあるけど掛からないのでカラーチェンジ。
すると4連続ヒット。
足元でバラしてしまいキャッチは2尾でしたが、とても楽しい時間でした。
日が落ちて寒くなってきた6時に終了。
処理場には捌き方の写真とハサミがあるので簡単にできます。
が、魚が大きくて硬くなかなか切れない。
見かねた人が捌いてくれました。
ありがとうございます。
最後は常連さんが話しかけてくださり、放流魚が釣れ始める時間や夕マヅメの釣れるタイミングなど、ためになる情報を教えてくれました。
釣り場での出会いっていいですね。
6種類の魚種を釣り上げてコンプリートするトラウトコレクションのターゲットでもあるブラウンが釣れてとても嬉しかったです。
コンプまであと4種。
頑張ります。
<桜井瑠香/TSURINEWS編>
としまえんフィッシングエリア