房総アジング好釣り場:天面港 良型が狙える穴場中の穴場

房総アジング好釣り場:天面港 良型が狙える穴場中の穴場

3回目となる今回のアジングポイントガイド。今回紹介する天面港周辺は穴場中の穴場。小規模だが、アジングをする人はまずいない。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)

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天面港アジング攻略法

基本となるのは夜の暗い時間帯。堤防からの場合はジグ単で手前側を扇状にキャストして表層から探る。小魚を捕食しに回遊してきているアジは活性が高いことが多く、群れがいればすぐに反応がある。表層でアタリがない場合は徐々にレンジを下げていく。手前側は海藻が多いので根掛かりに注意してボトム付近まで探る。ジグ単で狙える範囲でアタリがない場合は、キャロで広範囲を攻める。

前述のように高活性な魚が多いので、アクションはただ巻きで十分。反応がない場合もキャストを続けていれば回遊してくることは多く、群れが入ると連続でヒットする。ゴロタ場から狙う場合も基本は同じ。扇状に広範囲を攻めるが、道路沿いに常夜灯があり、ゴロタ場がうっすら照らされて波打ち際でのヒットも多い。手前まで丁寧にリトリーブすること。

最後に、近くに駐車場がないため、側道の道路わきに駐車することになる。くれぐれも迷惑駐車にならないよう注意し、特に夜間はエンジン音や話し声など騒音に注意しよう。

※記事内に登場する釣り場の現在の立ち入り可否状況については、公式HPを確認もしくは、直接各施設へお問い合わせください

<週刊つりニュース関東版 渡邉長士/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
天面港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年5月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。