3月後半を迎えても、子持ちのヤリイカが釣れているとの情報を聞き、3月20日にヤリイカ絶好調の若狭大島沖へ釣行。プラヅノで狙った前半はさっぱりだったが、後半はエサ巻きイカメタルで連発。40匹のヤリイカを仕留めることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・川森慶子)
生かしたまま持ち帰り姿造りに
最後に、私は子持ちヤリイカの煮つけが大好きなので、たくさん釣れると料理が楽しみ。生きヤリイカの刺身も、この時期ならではなので、家族のために9匹をエアレーションして持ち帰った。
帰宅後、納竿から13時間経過しても、元気に泳いでいるヤリイカの姿を見て、2歳の孫は「イカが踊ってる~」と、イカをナデナデして大はしゃぎ。すっかり魚好きな子になってしまった。将来は、おばあちゃんになった私を連れて、イカ釣りに出かけているかもしれませんね(笑)。
さて、今回釣ったヤリイカで、生きイカの姿造りと春野菜とヤリイカの天ぷら、子持ちイカの煮つけ、ゲソの炊き込みご飯を作ったところ、家族に大好評。大波のなかを頑張ってきた甲斐があった。今回も、海の恵みに感謝だ。
<週刊つりニュース中部版 APC・川森慶子/TSURINEWS編>