3月5日、今回の釣り場はチヌ(メイタ)が釣れることで有名な福岡県京都郡・苅田港の南防波堤だ。大漁節のフカセ釣行を報告する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース APC・浦野泰弘)
最終釣果
しばらくまきエサを中止して、飛び去っていくのを待つ。待つこと20分、カモメとカモがどこかに行ったので、再び釣り開始。A点に大量のまきエサを打ち、そしてB点近くにウキが流れていった時、ウキがモゾモゾして少しだけ沈んだ。アワセを入れると、これも幸運にもサオに乗り33cmのチヌが釣れ、その後も2匹を追加。
当日の釣果はチヌ37cmを頭に5匹の大漁節であった。久しぶりにチヌの引きを存分に楽しみ、大満足の一日となった。最後、まきエサのカスはバケツで洗い流し、周辺のゴミを拾って、釣り場は来た時よりも美しくして帰路についた。
<週刊つりニュース西部版 APC・浦野泰弘/TSURINEWS編>
南防波堤