3月7日、久し振りに和歌山県出雲へフカセ釣りでグレを狙っていってきた。前半は不安になる展開だったが、昼から「湧きグレ」が寄って良型が入れ食いに!38cmまでの数釣りを楽しんだので、その模様をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・山本俊介)
高活性な「湧きグレ」で数釣り
そして、食いが落ちたと思っていたら、今度は左の方に湧きグレの軍団がやってきた。ウキの着水音で散るかなぁと思ったけれど全く散る気配もなく、まきエサを打っても散らない。逆にまきエサを拾っている個体もいたので釣れると確信する。
13時過ぎからは湧きグレ狙いで、食ってくるのも35cmオーバー。久々に重量のあるグレを釣ることができた。
反応がなくなった14時30分までの間に30~38cmまでの数釣りを楽しみ、14時半に納竿。磯の清掃をして終わった。
今回の釣行で南紀はまだまだグレが狙える感じだったので、3月に入りいよいよラストを迎える寒グレを狙いに、行ってみてはどうだろう?
<山本俊介/TSURINEWS・WEBライター>