熊本県と大分県から沖釣り最新釣果が届いた。テンヤ釣りにてドラゴンサイズの巨大タチウオが各地に出没。他には落とし込みも好調の模様。
(アイキャッチ画像提供:第二Soyamaru)
熊本県:海人丸
1月6日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、タチウオ釣りへ島原沖に出船した。指幅5本サイズを頭にクーラー埋める釣果が続出。タイラバ、テンヤのマダイも順調で根魚も交え多彩な釣果となった。
熊本県:共栄丸
1月4日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖へタチウオ釣りで出船。乗船者らは、指幅4本サイズを頭に数釣り。マダイは釣る人で20尾、ヒラメも交じった。今後メバルも出船。数釣りの好釣果が楽しみだ。
大分県:みくに丸
1月5日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸は大分沖タチウオ釣りに行き、写真のドラゴンサイズなどが船中に取り込まれた。
大分県:栄光丸
1月2日、大分県国東・武蔵の大海田漁港の栄光丸は大分沖タチウオ釣りに出船。ドラゴンクラス交じってクーラーにタチウオを納めている。
大分県:照陽
1月5日、大分県大分・西細港の照陽は大分沖タチウオ釣りに出船。状況は、じっくりと粘り腰で小さなアタリを取る感じながらもドラゴンサイズをキャッチ。潮によって食い気が違ってきているが、まだまだいい感じ。終盤戦突入の気配もあり、船長は「釣行はお早めに」と話している。
大分県:Soyamaru
2隻体制で出船中。
第一Soyamaru
1月6日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruは大分沖の落とし込み釣りに出船。エサになる小魚を探して移動を繰り返し、好反応が出る場所を探し当てると青物、ヒラメが連発。ヒラメは2~3kg、ヤズ~ワラサ3~6kgにブリ7~8kgも。親子で乗船してヒラメを3尾釣り上げた人も。船長は「バラシも多く、ヒラメもよくアタった」と話している。
第二Soyamaru
1月2日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruが大分沖タチウオ釣りに出船。ドラゴンサイズが出ているが水深の深い場所で魚の反応があり、手返しが遅くなりがちになりながらも、昼ごろには反応もよくなって釣果を増やしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>