福岡県から沖釣り最新釣果の知らせ。ひとつテンヤで良型含みマダイの数釣りに、五目釣りでアマダイ&根魚などが絶好調。船でのエサ釣り釣果速報をお届け。
(アイキャッチ画像提供:四季丸)
朝日丸
11月3日、福岡県宗像市鐘崎港から案内中の朝日丸(地島)が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではアマダイ2尾、大型レンコ1人30~40尾、アオナ2.5kg頭に15尾、イトヨリなどに加え荻堂さんが仕留めたタカバ3kgなど魚種多彩な釣果が上がっている。釣る人はクーラーを満タンに埋めていたよう
金生丸
11月2日、福岡県宗像市鐘崎港から案内中の金生丸(地島)が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、この日も多彩な釣果が上がったようで船中ではアマダイ1尾、レンコ1人35~40尾、アオナ18尾、タカバ3尾、アラカブ5尾、イトヨリ8尾、オコゼ3尾、チカメキントキ10尾のほかヤズやウマヅラも交えクーラー満タン。写真はチカメキントキを連掛けしてみせた長野さん。
海遊丸
彼岸ダイシーズンの玄界灘。沖へ出船できればサイズは様々にマダイがヒット中だ。10月29日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸で松井さんはマダイ、アオナ、レンコダイなど数キープして、大型クーラーボックスに収まらないほどの好捕。朝の間は潮が流れずアオナやレンコ、マダイがぼちぼちヒットしており、11時すぎから潮が流れだしたことでマダイが入れアタリ。船中6人でマダイ5.8kg頭に42尾、アオナ2kg頭に6尾、レンコダイ20尾前後の釣果。
新生丸
11月3日、福岡県福津市津屋崎港から出船している新生丸で玄界灘の沖の五目釣りをした宇美町の大島さんは、2kgオーバーのアオナや良型アマダイをキャッチ。アオナは出船毎に数ヒットしており、アオナばかりでクーラーを埋める人もいる。
誠幸丸
11月3日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が、ひとつテンヤで関門海峡に出船すると、マダイ800g~足裏サイズまでを数釣ったほか、潮が緩んだ時間帯にはアラカブを確保。どちらの釣りも好調で、ご覧のような土産ができている。今後もますます面白い釣りが楽しめそう。
新漁丸
11月3日、北九州市小倉西港の新漁丸が汐巻沖に出船すると、船中ではアコウ、アマダイ、チカメキントキなどを良型揃いで仕留めたほか、マダイ、ボッコ、オコゼなども交じって多彩な釣果が上がり、とても楽しい一日となったようだ。また、2日に出船した際はマダイが大漁で満タン釣果の人もいたとのこと。写真は行橋市の福村さん。
四季丸
11月4日、北九州市門司区・大里港の四季丸は周防灘の姫島沖にひとつテンヤで出船。田辺哲男プロも乗船し、潮が動かず厳しかったが、独自の食わせテクニックで船中最大の3kgクラスも釣り上げた。ほかの乗船者も、マダイ、イシダイ、根魚と多彩に釣って船上賑わった。秋も深まり、今後も期待大だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部 /TSURINEWS編>