アジングで20cm超のアジ ゲストにタイワンガザミも!【箱崎漁港】

アジングで20cm超のアジ ゲストにタイワンガザミも!【箱崎漁港】

休日前、ナイトゲームか朝マヅメの釣りか、いつも選択に迷う。釣り物が多くなった秋ならではの悩みだ。 選択したのはアジング。果たして結果は?

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也)

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ショア ソルトルアー

箱崎漁港でアジング釣行

福岡県東区の箱崎漁港で小気味よい引きを味わいたいと、都合がついた10月5日の午後10時に自宅を出発。

到着すると、常夜灯のある良い場所には先行者。アジングをしている様子。隣に入り、ジグヘッドの重さを考え、潮が利いてなさそうなので0.9gを選択。

結んでワームを選択すれば、すぐにキャストして釣り開始。この手軽さがルアーの魅力である。

アジングで20cm超のアジ ゲストにタイワンガザミも!【箱崎漁港】当日のタックル図(作図:週刊つりニュース 西部版 APC・鈴木泰也)

常夜灯の下が狙い目

ボトムまでゆっくり沈んでいくのをカウントし、チョンチョンと軽くアクション。そして、フォールをさせてアタリを待つと、いきなり1投目から16cmと小型だがヒット。小気味よい引きで癒やされる。

アジングで20cm超のアジ ゲストにタイワンガザミも!【箱崎漁港】小気味よい引きに癒やされた(提供:週刊つりニュース 西部版 APC・鈴木泰也)

同じパターンで連続といきたいが、そううまく事は運ばず続かない。同様に誘っているつもりだが、何か違うのか、または群れが少ないのか考えさせられる。

常夜灯の下でやっている先行者には、私よりコンスタントにアジが釣れている。ピンポイントで釣れているので、光にかなり依存しているようだ。

20cm超えアジにタイワンガザミも

私の隣にも1人アジングで入ってきたが、光からさらに離れているのでアタリは少ない様子。

場所は限られている中でも、ヒットさせる面白味はあるので、少ないチャンスを拾う。そしてドラグを鳴らす良型20cm超のアジをヒットさせることに成功!

さらには面白いことに、抜き上げることはできなかったが、台湾ガザミのゲストも。アジは16cmをアベレージに楽しむことができた。

<週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也 /TSURINEWS編>

▼この釣り場について
箱崎港
場所:福岡県福岡市東区
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年11月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。