7月2日(火)、会社の先輩・後輩の4人で、東京湾の船宿からマダコ釣りで釣行しました。後輩の女の子は生まれて初めての船釣りで、気合MAX!「誰か一人でもモンスター級の大型をゲットできたらいいね~」なんて言いながら8時に出船。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 杉田 千紘)
東京湾でテンヤマダコ釣り
最初のポイントはまさかまさかの3分で到着。港のすぐ近くのポイントです。
タックルは、船宿で借りた手釣りの道具とタコ用テンヤを使用。誘い方はシンプルで、海底をずっと小突くだけです。
投入して5分ほど、ヌッと重くなる感触があり、すかさず上げるとうまく乗りました。海中に見えてきたのは小さいながら本命ですが、あわてた私は大きく抜き上げてしまい、ツルッ。バラしてしまいました。悲しいですが、めげずに小突き再開。
すると、先輩二人にヒット。
先輩たちに先を越されてあせります。こちらもめげずに小突きますが、今度は後輩がゲット。
船中あちこちでバタバタと可愛いサイズが上がります。結局、このポイントで私は釣れず、次へ移動。
連続3尾キャッチ
「釣れて欲しい」と祈りながら小突きます。
すると明確に分かる乗り。鋭くアワせてから慎重に取り込み、無事に抜き上げました。可愛いサイズだけれど、うれしい。
それを皮切りに連続ヒット、オケには3尾入りました。
次のポイントでは4.5kg大型も!
船は型狙いのポイントへ移動。
ドキドキしながら投入すると、先輩男性から「でかいっ!」の声。海中からバケツを引っ張り上げるかのような、つらそうな顔。
やがて上がってきたのは4.5kgの大型。まるで、エイリアンのような魚体にびっくりしながらも、船のみんなが大興奮です。
ほかにも4.2kgや3.5kgも上がりました。
大型はテンヤに、数はエギに軍配
大物を見て、やる気はでますが、反応はなかなかありません。
それでも4尾目がヒット。すこしサイズアップです。誰かが釣れると、船中でばたばたっと上がります。
テンヤを使った人の方が大型を手にしましたが、数ではエギに軍配が上がりました。