九州の沖釣りを代表する人気エリア玄海灘から好釣果が届いた。良型タカバに大ダイなど、クーラーボックス満タンのエサ釣り最新釣果情報を紹介します。
第一ゆひな丸
5月13日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している第一ゆひな丸が玄界灘の抱卵大型イサキ天秤五目釣りに行き、吉村さんはうれしいゲストの2.5kgのイシダイを手中にした。イサキは1kgオーバーも交じってヒット。これから大いに期待。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:福岡エリア
出船港:カモメ広場前
大福丸
5月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに5人で出船すると、船中ではアマダイ4尾、レンコ1人20尾、アオナ1.6kg頭に7尾、タカバ2~3kg3尾、アラカブ2kg頭に7尾、イトヨリ15尾などでいい土産ができている。
▼この船について
大福丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
大黒丸
5月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。この日は、ヒラメをメーンに狙うと船中では70cmクラスを頭に5尾をキャッチしたほか、良型タカバ3kgやアラカブ1.5kgも交じり高級魚のみを手堅くキープしている。なお、エギングも好調でアオリイカ2~1.5kgが順調にヒット中とのこと。
▼この船について
大黒丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
須賀丸
5月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。この日は、沢井さんにヒットした良型アマダイを含め3尾、レンコ1人15尾、アオナ2kg頭に6尾、タカバ2kg級頭に7尾、アラカブ9尾、イトヨリ11尾などの釣果が上がっている。
▼この船について
須賀丸(すがまる)
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎漁港
第二宮一丸
5月11日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が根魚釣りで玄界灘に出船。釣行した安藤さんらはタカバ2.5kg、ボッコ2.5kg、アオナ2kgオーバー、レンコ、アラカブなどを型揃いで手堅く仕留めて、釣果を笑顔で披露してくれた。船長は「日によってムラがあります」と話している。
榮幸丸
5月10日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸は玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りへ。イサキは良型揃いでマダイ交じりで大型クーラーいっぱいの土産。マダイは乗っ込みの大型交じっており、引きも抜群。
明石丸
5月9日、福岡県宗像市・大島の明石丸がイサキ真鯛五目で玄界灘に出船すると、イサキは中大型を主体に1kgオーバーの特大サイズも交じる好況。さらに船中では大ダイ8kg頭に10尾以上に尾長2kg、イシダイといったゲストも交じり大賑わい。一日通してひんぱんにサオが曲がり、乗船者らは好土産を持ち帰っている。
金生丸
5月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、石橋さんのお孫さんがご覧のような良型アマダイをキャッチするなど好調で、船中ではそれを含め2尾キャッチ。ほかにもレンコ1人20尾、アオナ1.5kg頭12尾、タカバ2kg頭に8尾、アラカブ1.5kg頭25尾、オコゼ3尾、イトヨリ20尾などで豪華土産ができている。
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金生丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
新生丸
5月12日、福岡県福津市津屋崎港の新生丸で玄界灘の沖の五目釣りをした殿ヶ下さんは1.5kgクラスのボッコを手中にした。沖の五目釣り初挑戦、サオや電動リールなど船長が貸し出してボッコ数尾とアオナやレンコダイなども土産に。同船者はタカバ2~2.5kgを釣り上げており、船長は「今年はタカバも多い」と話す。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>