「昨日はよく釣れていたけど・・・」陸っぱりアジングでアジ手中も低調気味【三重】

「昨日はよく釣れていたけど・・・」陸っぱりアジングでアジ手中も低調気味【三重】

先週三重県・紀北町方面で釣れたアジをアジフライにしたところ、脂のノリも良くおいしかったので、再びアジを捕獲してこいとの声がかかった。そこで4月19日の夕方紀北町の紀伊長島周辺に再び出かけてみた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・杉山陽祐)

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ショア ソルトルアー

紀北エリアでアジング

前日には釣友が同じ場所に入り、アジがたくさん釣れたとのことで期待値上昇。今から行くと話しをするとバス釣り後によっていくとのこと。いつもクロダイやらナマズやら何でも釣り方を教えてもらっているが、還暦超えとは思えない、タフなオジさんだ。

もう1人、先週の私のアジの話を聞き、大きなバケツを持って現れたのは浅井さん。欲を出して大きなバケツを持ってきていたが、はたしてそれほど釣れるのだろうか。

「昨日はよく釣れていたけど・・・」陸っぱりアジングでアジ手中も低調気味【三重】アジングでゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・杉山陽祐)

ポイントに着いたころは明るく、釣り場の様子が確認できた。前日に吹いていた風の影響か、船着き場には海面にゴミがたくさん浮いている。しかもプランクトンの膜?のようなものが漂っており釣りにくそうだ。

不調な釣友横目にヒット

前日に入った友人に話を聞くと、昨日はゴミもなく釣りやすく日暮れとともにアジのライズもあって連発したとのこと。日暮まで友達2人と話しをして過ごす。日が傾く前から浅井さんはやる気十分。キャストしまくり、気合が伝わる。

もう1人の釣友はバス釣り帰りともあり、おやつを食べて体力を回復している。私はのんびり浅井さんが釣ってから、始めようと余裕で構えていた。暗くなり浅井さんのロッドが曲がるのを待っていたが、一向に曲がらない。いつものことかと思いながら私もロッドを手にして、数投目で難なくアジをキャッチ。

「昨日はよく釣れていたけど・・・」陸っぱりアジングでアジ手中も低調気味【三重】焦る釣友(提供:週刊つりニュース中部版APC・杉山陽祐)

これで面白くないのは浅井さん。ここから歯車が狂い始めたのか、隣で連発する私の様子を見て焦りまくる。ジグヘッドの重さだとか、ワームが合ってないだの、ハリ先が鈍っているだの独り言を言いだした。ドツボにハマっている様子だ。

いつもはサクッと釣果を出してはしゃいでいる浅井さんだが、たまには口数少ない浅井さんも良いものだ。一方還暦釣友は、さすがに疲れからかフラフラしている。普段有名メーカーのアユのトモ釣りのプロスタッフ?をしていて体力にも自信があるはずだが、前夜のアジ、翌日のバス釣りで体力の限界のようだ。数匹アジを掛けていたが、集中力もなくなりすぐにリタイヤしていった。

テクニカルな状況に熱中

真っ暗になっても魚の気配もなく、一向にライズもない静かな海。アタリもごく小さく魚を掛けるのもひと苦労。釣れたレンジもポイントもバラバラで、当日の釣れ方には、これといった統一したものが感じられなかった。

しかしながら魚はいるようで、いつの間にかワームがハリに絡んでいたりと、かなり難しい。浅井さんにもそのことを伝えると、最後には何とかボウスは逃れたようで、いつものようにはしゃいでいた。

結局時合いがあったのかなかったのかはっきり分からなかったが、1時間ぐらいでアタリもなくなってしまった。少し場所を変えるが風もないため、いたる所にゴミが浮いている。尾鷲まで大きく移動しようと思ったが、時計を見ると午後9時を過ぎており、結局ストップフィッシングとした。

「昨日はよく釣れていたけど・・・」陸っぱりアジングでアジ手中も低調気味【三重】キープしたアジ(提供:週刊つりニュース中部版APC・杉山陽祐)

前日はよく釣れていたとのことで期待してポイントに入ったが、一日でこうも状況か変わってしまうのも釣りの楽しみではないかと思う。

確かに簡単に釣れ、たくさん釣る方が面白いのは間違いではないが、たまには頭を悩ませる釣りも刺激になって良いと思った。浅井さん、小さいバケツでもよかったね(笑)。

<週刊つりニュース中部版APC・杉山陽祐/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2026年5月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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