北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!

体調不良で約3カ月間、釣りから離れていた今シーズン。復帰戦として選んだのは、毎年この時期に通っている北陸エリア。潮、風、天気。条件は悪くない。若干、時期を外し気味なことを除けば……。今年は体調を崩し、約3カ月間ロッドを握れなかった。復帰戦に選んだのは、毎年尺クラスの実績がある北陸エリア。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

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刀根秀行

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まずは状況把握

現地到着後、まずは水中情報の確認から入った。体調を崩していた期間、時間を持て余していて購入したGPSウォッチ「カロス ノマド」と、その周辺機器で水深・水温を測定できる「ハイドロップ」を使用。

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!ハイドロップ(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

ハイドロップは一般的な小型ソナーと違い、魚影は映らない。あくまで水中の地形・水温・光量等の把握専用のデバイス。

自重は約10g。PE0・3号+ジグ単ロッドでもキャスト可能で、地形を把握・再確認するには十分実用的。これからの釣りをさらに楽しませてくれそうなアイテム。

測定結果は水深約6m、水温12・5℃。

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!簡単に測定ができる(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

潮は大潮ですが日本海らしい緩やかな流れ。風は微風。ボトムはほぼフラットだが、小さな変化が点在している。雰囲気は、決して悪くない。とはいえ、3カ月ぶりの実釣。もしダメそうなら、ホタルイカでも掬いに行こうかなぁ? そんな逃げ道を、心のどこかに用意して挑みました。

タックル

・自作5・5ft ジグ単ロッド(尺前後想定)
・ヴァンキッシュ1000
・PE 0・3号

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!今回のタックル(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

夕マズメは2・5gスタート

夕マズメは2・5gから入る。マグバイト・アッパーカットTG2・5g+アジマスト3・3で開始。アッパーカットは2・5in以上のワームをメインにする時は、結構使用しているジグヘッドの1つ。アイが大きくラインを通しやすく、ヘッド形状とアイ位置のバランスが絶妙で、浮き上がりにくい。

レンジキープがしやすく、適度な水の抵抗を受けるため、操作中の存在感が非常に分かりやすい。

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!アジマスト(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

個人的に気に入っているポイントは、刻印が大きく潰れがなく見やすい(笑)のとフック形状。シャンクがやや長めでワームがズレにくい、のでセカンドバイトが狙えそうな所。フックポイントはアウト気味だが、ベント部はわずかに内向きでクローズドゲイブ寄り。

私は基本的にバーブレスにして使用している為、この形状の“ロックが掛かるような”安心感がすき。

まずはこれで状況を探る。しかし反応はない。

サイズを落とし、34のパフネークへ変更しても沈黙。完全に日が落ちたタイミング。

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!陽が傾いてからが本番(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

「ドルン」としたアタリ

このエリアで尺クラスが出る際に多い、鈍く滑るような違和感バイトが出た。一般的な「コツン」ではない。その後も同様の反応は何度も出るが、フッキングには至らない。ヒットゾーンは明確だった。

・フリーフォールで着底
・最初のチョンチョンとトゥイッチ直後
・持ち上げからフォールへ移行する瞬間

底から少し上の、一瞬の浮遊時間。そこを長くしたい。

ウエイト問題

使用中は2・5g。欲しいは2g前後? しかし持参していない。仮にあっても飛距離が足りない可能性もある。次に重い1・5gでは明らかに届かない。

そこで選択したのが「スプリット追加」という再構築。

・34 BKヘッド0・5g
・約25cm上に3gスプリットシンカー
・34パフネーク

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!パフネーク(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

このセッティングにより、

・飛距離はスプリットで確保
・ボトム感知はスプリットシンカー主体
・ワームは遅れてフォール

で浮遊性向上を狙ってみた。

答えは一投目に

フォール。トン、とシンカー着底。一瞬の間があく。「カン」と触ってくる。今度は明確なバイト。上がってきたのは30cm超の尺アジ。思わず心の中でつぶやく。

「今年も来てくださりありがとうございます」

北陸での陸っぱりアジング釣行で30cm超え「尺アジ」キャッチに成功!うれしい尺アジ(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

さらにもう一匹、先程のより明らかに良いサイズを掛けるも、抜き上げ時にフックアウト。タモを車中に置いてきたのが悔やまれる。時合いは短くアタリが無くなり、一匹でも結構満足感ありましたので、そのまま納竿としました。

貴重な経験だった

・底直後の浮遊時間
・ジグ単ではなく分散型ウエイト

この2点が今回の鍵だったのかもしれない。久しぶりの釣行で得た一本は、数以上の価値がある。

往復8時間、実釣3時間。短時間でしたが、「状況を読み、調整さえ上手くいけば答えが出る事もある」ことを改めて実感できた復帰戦となった。

<刀根秀行/TSURINEWSライター>

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