秋の堤防釣りでよく釣れるヤズ（ブリの若魚）。脂が少なく、あっさりとした味が特徴だ。今回は「ヤズの素焼き」を紹介する。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）
2025年8月28日
松田正記
ＴＳＵＲＩＮＥＷＳの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元（熊本）の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。
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素焼きとは
素焼きとは食材に味を付けずに、そのまま焼く料理法こと。最近は素材のうま味を生かす、あっさりレシピや健康レシピとして注目され、飲食店などによっては「素焼きブームに」になりつつある。
そのままクーラーに
釣り上げたヤズは、そのままクーラーに入れる。30cm以下の小型なら、絞めなくても味はさほど変わらない。ただし、刺し身でいただく場合は絞めたほうがよさそう。
下処理
持ち帰ったヤズはエラとワタをとり、ウロコを剥いでいく。水道水をあてながら行うと、小さなウロコが飛び散らない。
エラとワタをとる（提供：TSURINEWSライター松田正記）
切り目を入れる
下処理後は魚に切り目を入れていく。6～7mmがちょうどいいだろう。
切り目を入れる（提供：TSURINEWSライター松田正記）グリルで焼く
魚に切り目を入れたら、グリルで焼けば完成。
グリルで焼く（提供：TSURINEWSライター松田正記）味付けはポン酢やマヨネーズなど好みで。超あっさりだが、かなり美味しい。
できあがり（提供：TSURINEWSライター松田正記）＜松田正記／TSURINEWSライター＞
