境港の夏の風物詩の白イカ釣り!明るいうちからカラーチェンジをしながら釣れ続け、トータル80杯の満足行く釣行でした。レポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター加藤隆太)
山陰の白イカ(ケンサキイカ)釣り
山陰ではケンサキイカのことを白イカと呼びます。地域によってはアカイカ等とも呼ばれますね。境港周辺では5月頃から白イカを狙っての夜釣りが始まります。大きいものでは胴長で40cmを越える物もあり大きいものは大剣と呼ばれます。
釣り方
釣り方は鉛スッテ&ウキスッテ等を使ったイカメタルや、重りとエギを使ったオモリグとがメインになります。
当日の仕掛け
当日使用した仕掛けですがオモリグで上に1本エダスを出した2本仕掛けを使用しました。ダブルヒットも何度もありアタリカラーを探るにも上下で正反対のカラーをつけて試せるので良かったと思います。
投入早々にヒット
水深55~60m辺りで船長が反応を探し、良い反応にアンカー投入で釣り開始となりました。開始早々にアタリがあり小型ながらダブルヒットスタートとなりました。周りでも次々と竿が曲がり良いペースで釣れ出しました。
カラーチェンジが有効
2~3杯ヒットしたら次のカラーにチェンジしていきます。良くカラーを変えた途端にアタリが出ると言いますが、今回はその通りの感じでこまめなカラーチェンジが有効でした。
後半はさらにペースアップ
19時半頃になると薄暗くなってきたので電気点灯し夜炊きの始まりです。明かりをつけると少しペースダウンしましたが前日は21時から釣れ出したと聞いていますので集中力を切らさずに誘いをかけポツポツと追加していきます。
そして21時半頃になると一気に周りも釣れるペースが早くなります。毎投ヒットもありそのままのペースで24時まで釣れ続け終了となりました。