玄界灘エリアから夜焚きイカの最新釣果情報が入った。良型ヤリイカにブドウイカも交じり、釣る人200尾超えの爆釣釣果続出。胴突きでもイカメタルでも好土産が狙える。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
第二磯丸
8月23日、25日、27日と玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、27日はイカメタルでダブルヒットなどもあり良型サイズ交じりでヒット、日によって40~50尾とまだまだ条件良ければ土産の期待も十分だ。落とし込みの出船も受け付け中、青物や根魚ほか、泳がせ釣りではヒラメ狙いなど上向いており、今後、要注目だ。詳細などはホームページ、または船長に確認を、出船は随時予約受け付け中。
友栄丸
8月27日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、ライト点灯後から好乗りが続き良型ヤリイカ主体にパラソル級含め釣る人80尾超えの好釣果。型数揃ったため、クーラーは満タンに埋まった。ブドウイカが交じりだしたようなので、今後も好乗りが有望だろう。
明石丸
8月23日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は良型ヤリイカをメインにパラソル級も交え順調に数を伸ばし、乗船者らはいい土産を確保した。なお、同船は落し込みにも出船中。詳細は電話で確認を。
蛭子丸/鐘崎港
8月27日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。船長によると「流した場所の反応が良く、良型ヤリイカを多く交え数釣りできました」とのこと。釣果詳細は電話で確認を。
大黒丸/鐘崎港
8月30日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸/鐘崎港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。この日は入れ食いの時間帯もあり、小型少なく中型ヤリイカ主体にパラソルもぽつぽつ交え数上伸。胴突きで釣る人90~100尾の好釣果を得ており、ブドウイカも少し交じったとのこと。
昌富丸
8月27日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、船中では中型ヤリイカ主体に大型交え1人50尾キープしたほか、イカ泳がせではマダイ3~6kgが6尾上がった。船長によるとブドウイカが交じりだしたそうなので、今後も好乗りが楽しめそうだ。
新栄丸
福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。22日はヤリイカ15~50cm1人30~100尾、マダイ0.5~3kg2尾、レンコダイ45cm2尾。23日ヤリイカ10~50cm1人40~80尾、マダイ500g、4kg。26日ヤリイカ1人15~40cm40~70尾。アコウ50cm、アラカブ30cm、チカメキントキ30~40cm2尾、ハマイサキ50cm、ハガツオ1kg。27日ヤリイカ10~50cm1人46~112尾、スルメイカ10~25cm1人1~5尾。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
第一ゆひな丸
8月30日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。大型イカが入れ食いして、大型クーラーも満タンになり、早上がりするほどの好釣果。9月から落とし込み釣りに出船。
海晃丸
8月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカの食い気も抜群で入れ食いしている。サイズは2段サイズも多く交じり、胴突き仕掛けで釣る人100尾の釣果。
松丸
8月27日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカの型がよく、2段~2段半サイズも多く、1人30~40尾。イカメタルでダブルキャッチした人もいる。
幸風
8月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。20時半過ぎには100尾を超える人が出るほどの絶好調。浮きスッテ胴突き仕掛けで手返し早く釣る人は200尾以上の好釣果。イカの型もよく、船長は「イカの量が多い感じ。ブトウイカも交じり始めた」とのこと。
海遊丸
8月30日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。パラソル級交えてイカメタルで釣る人80尾、胴突き仕掛けで釣る人160尾。船長は「オモリグには良型がよく乗っていました」とのこと。
SEASON
8月27日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカが入れ食いして船長も「型数ともにいい」と話し、1人50~60尾、釣る人70尾。27日の出船では最も数釣りした人は3ケタ釣果。
寿風
8月22日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、佐世保市の有森さんがイカメタルでパラソル級をキャッチ。船全体での釣果は1人平均80尾の好釣果。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>