大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。夜焚きイカは良型交じりで100尾超えが狙える。ほか50cm級イサキやドラゴンタチウオなど好土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:大将丸)
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制出船中。
第一Soyamaru
7月23日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが、夜焚きイカ便で大分沖に出船。日没と同時にパラシュートアンカーを投入して釣り始めると、ぽつぽつヒットする状況だったが活性が高い時間もあり、イカメタルで良型ケンサキイカ交え釣る人50~60尾の釣果。タナがなかなか安定しないながらもバッチリ土産を確保している。
第二Soyamaru
7月23日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruがイサキ五目便で大分沖に出船。この日は、エサ取りの猛攻を受けながらも大型イサキ40~50cm級交じりでダブル・トリプルヒットもあるなど順調に釣果を伸ばし、終わってみればクーラーもよく埋まった。良型マダイやアコウも交じっている。
大分県:照陽
7月23日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖の五目釣りに出船。潮が小さかったものの、特大サイズのイサキ交え時折連発するシーンもあり乗船者らは釣果を伸ばしたとのこと。同船は、夜焚きケンサキイカ釣りにも出船中。
大分県:第八神幸丸
7月下旬、大分県佐賀関・上浦港の第八神幸丸が夜焚きケンサキイカ釣りで大分沖に出船すると、胴長20~30cmの良型ケンサキイカの好乗りが続き、終わってみれば1人70尾の釣果が上がった。まだまだシーズン序盤戦、今後も型数ともに期待大だろう。詳細は電話で確認を。
大分県:浩敬丸
大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸に最近の状況を聞くと、「落とし込みは釣り方も簡単で年齢問わず気軽に大物とのファイトが楽しめます。ブリ、カンパチ、オオニベ、ヒラメ、マトウダイ、根魚などのほかにもフィッシュイーターと呼ばれる魚がターゲットです。エサとなる小魚もアジ30~40cmや大サバも交じるのでお土産にちょうどいいと思います。夏休みの子供割引イベントを8月28日までやっていますので、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?詳しくはホームページか電話でお問い合わせ下さい。写真は7月23日に釣れたオオニベです」と話す。
大分県:みくに丸
7月23日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の夜焚きケンサキイカ釣りに出船すると、この日は胴突き・イカメタルで良型交え1人50~80尾の釣果が上がった。
熊本県:共栄丸
7月23日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、熊本沖にタチウオ釣りで出船。中型中心だが好ヒット。日によりムラあるがドラゴンサイズ交えた好土産も期待できる。タコ釣りは大型交え数順調。ヒラメ釣りでは2kg交え釣れている。キス数釣りも楽しみだ。
熊本県:海人丸
7月23日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ釣りに出船。指幅7本サイズのドラゴン交え良型が多く、釣る人で30尾前後。日によりムラはあるが、今後も有望。タコも好調で2kg超え頭に数釣れる。キス釣り(1時間1000円~)出船中。
熊本県:大将丸
7月24日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、野母崎沖に夜焚きイカ釣りで出船。イカメタルで良型も多く、釣る人で100尾を超える好釣果となった。タチウオは指幅7本サイズのドラゴン交え、日によりムラあるが、好釣果有望。タイラバ、テンヤでマダイやアコウの良型が好調。バラシ多発で大ダイも期待できる。キス釣りも出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>