玄界灘エリアから夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソル級の良型交じりで絶好調。平均で100尾ヒットの日もあり数も文句なし。
(アイキャッチ画像提供:金比羅丸/弘漁港)
海神丸
7月10日、福岡市福津市津屋崎港から海神丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。佐藤さんらは1人20~40尾、最も数釣った人は45尾。月明かりが見えるとアタリが少し遠くなる状況となっているが、ヒットするイカは良型が多く、初挑戦の人も大型のイカをキャッチしている。
新栄丸
福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、日々釣果が上向き中だ。11日はヤリイカ10~40cmが1人20~70尾。12日はヤリイカ15~45cmが1人40~70尾。15日はヤリイカ15~40cmが1人30~60尾にゲストのアマダイ50cm。イカメタルで良型交えてヒット中だ。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
第二磯丸
7月13日に玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸によれば、当日はスッテすべてにイカが乗るなどパーフェクト掛けも多発して平均100尾オーバーの好乗りを楽しんだ。14、15日の出船でも1人40~50尾と釣果も安定してきており、今後の釣果も楽しみだ。日中のイサキ天秤五目釣りでは中型主体ながらイサキの連掛けもあり、中には40cm超の大型も交じるヒットも。出船詳細などは船長に確認を、随時予約受け付け中。
海龍丸
7月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が芦屋沖~玄界灘方面へ好ヒットが続いている夜焚き便のイカ釣りで出船した。良型交えて時折、パラソルクラスも交えて釣る人は3ケタ釣果の人もおり、好調をキープしている。連掛けなどもあり好土産を手にしている、夜焚きイカの出船随時募集中。詳細はホームページ、船長に確認を。
明石丸
7月13日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。この日は大中小型ヤリイカの活性が高く胴突きで100尾超えの釣果が出るなど絶好調。釣行した人は釣果を広げて披露してくれた。日によってムラはあるが、今後の釣果も楽しみ。なお、同船は落とし込みの乗合・貸切予約も受け付け中とのこと。
第二宮一丸
7月16日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルで挑戦した人は良型ヤリイカ交え40尾オーバーの釣果を得た。船長は「日によって釣果にムラはありますが、まだまだ釣れます。また、胴突きの人は軟らかめのサオを使うと釣りやすいですよ」と話している。詳細は電話で確認を。
昌富丸
7月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は中型ヤリイカ主体に大小交え好乗りが続き、胴突きで1人50~100尾、イカメタルで1人30~50尾前後の土産ができた。
SEASON
7月16日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ~夜焚きイカ釣りリレー便に出船。14時に出船して夕方までタイラバでボッコやアオナなど根魚にアマダイで土産をキープ。夜焚きではイカメタルでパラソル級交え1人30~40尾に釣る人50尾。ナイトタイラバやイカ泳がせ釣りも楽しんだ。夜焚きイカ釣り便、デイイカメタル便も出船。
海遊丸
7月13日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。船長は「21時ごろからイカの乗りがよくなった」と話し、胴突き仕掛けには鈴なりでイカがぶら下がり、イカメタルもダブルヒットやトリプルヒット。パラソル級交えて胴突き仕掛けで最も数釣る人170尾以上、イカメタルで最も数釣る人80尾以上の釣果。
松丸
7月15日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルで中型主体に大型交じり釣る人50~60尾の釣果。また、イカメタルにタカバやアオナ、イトヨリダイが掛かった人もいる。
幸風
7月15日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。沖はヒットしているイカが全体的に良型が多く、アルミトレイ4個満タンで収まりきれないイカをビニール袋5枚に入れるほどの数釣り中。数釣る人は3ケタ釣果が出ている。
優
7月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。集魚灯の点灯からパラパラとヒット。夏イカサイズが多く、数狙い。24時にはイカメタルで100尾以上釣り上げている人も。納竿して初心者が70~80尾、イカメタルで最も数釣りした人は111尾、胴突きで100尾。マダイを釣り上げる人もいる。
第一ゆひな丸
7月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。胴突き仕掛けで最も数釣る人は150尾、イカメタルもトップは70~80尾。船長も「出船ごとによく釣れている」と話しており、15日は110尾釣り上げた人もいる。イカが浮いており、イカメタルで浅いタナで手返し早く数釣りする人もいる。ヒットしているイカは良型が交じっており、引きも楽しめる。
海晃丸
7月15日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。船釣り初挑戦の人が多いながらも、中型主体で大~小型交えてイカメタルの人が数釣る人80尾。イカは浮いており、イカメタルで手返し早く数釣り。調子は上向いている。
金比羅丸/弘漁港
金比羅丸/弘漁港は釣り場の玄界灘に福岡市のどの船よりも近い志賀島の弘漁港から出船している。7月15日はイサキ&夜焚きイカ釣りリレープランで出船し、16日と17日は夜焚きイカ釣りプランで出船している。船長は「ただいまいい感じに釣れている。小型ながらもヤリイカがよく釣れており、乗船した半数の人が3ケタ釣果。ヤリイカ釣り初挑戦の小学生も60尾の釣果です」と話す。また、保護者同伴で小学生は無料、中学生は半額(1人に限る)。「夏休みの思い出作り、親子の絆作りに金比羅丸で」とのこと。釣り上げた魚を帰港後に無料で捌くサービス(数量限定)もある。夜焚きイカ釣り、イサキ釣り、夜焚きイカ&アラ釣りプラン募集中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>