8月、熱中症の危険レベルの警報がでていたが、朝の時間だけならと思い神奈川県・前羽海岸へ釣行した。
当日の海況
台風12号の通過後、神奈川県西湘エリアの海岸は様変わりしてしまった。砂が流されて、小砂利が露出し、波打ち際には段差ができて、オモリを引きずる回転投法は、投げにくくなっている。
西湘バイパスの下あたりまで、ゴミが打ち上げられた跡があり、海中にも切れた海草や、川から流れ出た草が漂っている。このゴミがミチイトや仕掛けに絡みつくと厄介なことになってしまう。
前羽海岸へ
5時、国府津にある釣具店でエサを購入し、海岸へ向かう。
スペースがあれば、国府津海岸で竿を出そうと思っていたが、予想通り、青物狙いのルアーマンが等間隔で並んでいて、投げ釣りをするスペースはない。7時ごろまで待っていれば、釣り場は空くのだが、この暑さでは持っているだけでバテてしまいそう。
仕方なく、隣の前羽海岸へ向かった。駐車場より東側はにぎわっていたものの、西側に釣り人の姿は少なく、ルアーマン2人と、投げ釣り2人が幼稚園下に入っているだけ。