7月25日、福井県・越前町の大樟(おこのぎ)港から遊漁船で玄達瀬のヒラマサに挑んだ。釣り方は完全フカセ。釣友の石塚さんと前泊で出かけ、翌日早朝に港へ向かい、舟津さんと合流した。
TSURINEWS編集部
2018年9月5日
当日の仕掛け
玄達瀬まではプチ遠征なので、船上で仮眠を取って体調を万全に整えた。やがてエンジン音がスローになりポイントに到着。沖は波風ともに穏やかな釣り日和だ。
私は右舷トモ、石塚さんは左舷トモで完全フカセの準備を整える。舟津さんは潮の流れから判断して右舷ミヨシに座った。仕掛けはハリス8号6mの2本バリ。3人同じ仕掛けを使う。
アンカーが入ると「水深35m、潮は速いから発泡ウキはなしで」と船長の声で釣り開始。
ヒラマサは回遊魚だから、マキエで群れを早く止めたい。船長から100m前後で仕掛け回収の指示が出た。