青空の広がる東京都葛飾区の水元公園へマブナ釣りに出かけました。細かく探るポイントをかえる作戦が奏功し、本命と対面できた模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター青沼伸晃)
水元公園でマブナ釣り
11月3日、青空の広がる水元公園は沢山の人で賑わってます。家の用事と昼食を済ませ釣り場への到着が午後1時ごろとなり、人気のある場所は既に人が一杯なので、比較的に空いているポイントでマブナの居場所を探すことにしました。
マブナ釣りの仕掛け
そろそろブルーギルも大人しくなる頃合いかと思い、ミミズをエサにシモリウキ仕掛けを使いました。後日、1.2mのサオを同じポイントで使用しましたが、引きの強い魚は杭に巻かれて逃げられました。
杭周りでエビにクチボソ
駐車場から見て水路の裏側辺りに、木と木で区分けされたような空間があり、シートを敷いて座っている家族連れや、簡易ベッドを出して読書をしている人などがいます。
気温は21度で水温が19度、先客の居ない木と木の間で釣りを始めます。ヘチに仕掛けをおろすとすぐにウキが動きエビが、岸に沿って1mくらいの間隔で打ち込まれている杭の周囲から穂先の下くらいまでの範囲を探ると、クチボソが釣れました。
20cm弱マブナ登場
杭の周囲を20cmくらいずつ仕掛けの位置をずらしながら探り、マブナが釣れなければ隣の杭へ移動します。開始10分ほどで水中のシモリウキが斜めに引かれ、アワせると手応えあり。走り出した魚をサオを立てて浮かすと、20cm弱くらいのマブナが釣れました。
同じ場所では連発せず
好調な出だしに気をよくし、ほどよい型のマブナの群れが居着いてくれはしないかと、釣れた杭の周囲を探ります。
しかし、ウキは動くものの、たまに10cmくらいのクチボソが釣れる以外はハリ掛かりしない状態となり、気が付くと2時間以上経ってました。今日は、マメに移動しながら広い範囲を探り歩くつもりでいたことを思い出し、隣の空間に移動します。