『バチコンアジング』で良型アジがクーラー満タン 1投1尾の入れ食い堪能

『バチコンアジング』で良型アジがクーラー満タン 1投1尾の入れ食い堪能

佐賀県唐津市肥前町大浦より出船中の、きずなまりんを利用してバチコン(バーチカルコンタクト)アジングへ。友人と2人で、お互いクーラー満タンとなった釣行をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

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オフショア ソルトルアー

バチコンアジング

9月に唐津市肥前町大浦より出船中の、きずなまりんを利用してバチコン(バーチカルコンタクト)アジングへ。

まだ北部九州でやっている遊漁船は少なく、いつもYouTubeを見ながら「あ~こんないい型のアジが釣れたらいいな」とか思っていた。

水深20mくらいで釣るそうなので、タックルは軟めのイカメタルタックルでOK。オモリは10~15号、ワームは2~3inを使用。

『バチコンアジング』で良型アジがクーラー満タン 1投1尾の入れ食い堪能筆者のタックル(作図:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

タイバラ釣法で25cmアジ

午後5時30分出船。ポイントの伊万里湾まで約30分。ポイント到着時はまだ明るかったので、ワームはクリアー系でラメ入りのものをセットし、ボトム中心に攻めたが反応なし。同船者はぽつぽつと釣れている。

安井船長が「15mで反応があります。タイラバみたいに巻いて誘ってください」とアナウンスしてくれた。

日が沈み、辺りも暗くなった。ワームをグロー系にチェンジ。6時30分ごろ、待望のアタリがきた。心地良い引きで上がってきたのは25cmの良型アジだった。

『バチコンアジング』で良型アジがクーラー満タン 1投1尾の入れ食い堪能25cm良型アジを仕留めた(提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

釣果を伸ばすコツ

船のライト点灯。これから徐々にタナが上がってくるそうだ。カウンター付きのベイトリールを使うと、ヒットレンジを把握でき便利。毎回ボトムを取らず、ヒットレンジの少し下で止めたら巻いて誘うことが釣果を伸ばすコツ。

最終的には、5mくらいまで上がってきた。ほぼサビキ釣りのような感じでワンキャスト・ワンヒットだった(笑)。

『バチコンアジング』で良型アジがクーラー満タン 1投1尾の入れ食い堪能坂井さんはカマスもゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

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