7月4日(水)、東京湾金沢八景(瀬戸橋)の弁天屋から午前タチウオに乗船取材。
小型ながらも幸先良好!
6時過ぎ、すでに先着していたフィッシング相模屋の齋藤かおりさん、オーナーばりの服部さんと船上で合流。
歓談していると、タチウオファンが次つぎやってきて15人が集まる。
今回、初挑戦という桜井さん・宮内さんペア(川崎市)はレンタルタックルを使用。
出船前、木村船長からエサの付け方や誘い~アワセ方を教わる。
その甲斐あって、開始早々に二人そろってキャッチ。
その後もコンスタントに釣っていた。
折からの南西風は強いが、波はそれほどでもない。
まず、向かったのは海堡海保周り。
10数隻の僚船が散らばるなかスタート。
やがて、1カ所にかたまって船団が形成されると、時合い到来。
指示ダナ35~10mを誘い上げると、やる気のあるタチウオが次つぎと抜き上げられて、銀刀乱舞。
型は指2本半~3本半ほどで小型ながら、ほぼ入れアタリ状態。
「ルアー経験はあるけどエサ釣りは初めて」と話す齋藤さんも、周囲の誘いを真似て、船長のアドバイスもあり、なんとか1尾目。
やや硬めのゲームロッドが、本アタリを弾いてしまっているように見えた。
それでも、アワせるタイミングが分かると、後半ペース&サイズアップ。
初挑戦で6尾の釣果。