福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。沖五目釣りでチカメキントキ2.5kg、メダイ8kg、尺メバルなど浮上。手堅く多彩な土産をゲットできる。
(アイキャッチ画像提供:明石丸)
第一ゆひな丸
1月20日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸は玄界灘に電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。ブリ8kg頭に船中で30尾くらいの釣果。大型のブリが交じっており、シケの天候で出船できる日よりが限られているが、電動サンマ手繰り釣りでヒットするブリは型がいい状況。
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は1月25日に白島・藍島沖のメバル釣りへ釣行。メバルは15cm以上、25cmの良型も交じり5連、6連でのヒットもあるなど数まとまっており、1人30尾以上釣る人もいる。今後は腹太化した尺メバル(30cm)前後の大型も有望でますます楽しみ。アコウ(キジハタ)やアラカブ(カサゴ)も交じる。響灘へ行けない荒天ぎみの日は関門海峡でアラカブ釣り。20cm前後の良型交じりで寒い日でもお土産は確保できそうだ。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
四季丸
1月23日、北九州市門司区・大里港の四季丸を、マダイは船中で60尾と数釣り。ほかにも、アラカブ、ウマヅラハギ、レンコ、イトヨリも釣れ、好土産をゲット。これから春に向けてより一層ひとつテンヤは面白くなる。
千春丸&蛭子丸
1月25日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で泳がせ釣りで出船した高橋さんはヒラメ5kg、スズキ、マトウダイなど交えて好釣り。SLJ(スーパーライトジギング)ではマダイ2~5kg主体に好調。ジギングでは良型サワラなど交えて好ヒットも。落とし込みはヒラマサ、ブリ、マダイなど交え期待。沖五目ではチカメキントキ、根魚など有望。各種出船予約受け付け中、詳細は確認を。
朝日丸
1月26日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中ではメダイ8kgと5kgが釣れたほか、ヒラマサ3~5kg3尾、マダイ2~4kg8尾、アラ3kgなどを交え好土産ができている。船長は「これからはメダイがいいです」と話す。写真は、メダイを仕留めてみせた中間市の生田さん。
金生丸
1月22日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。好土産が手堅く狙えるこの釣りで、船中ではアマダイ2尾、レンコ1人25尾、アオナ15尾、タカバ12尾、アラカブ12尾、イトヨリ20尾など魚種多彩な釣果。写真は良型タカバを釣り上げた谷本さん。
明石丸
1月21日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船。船中ではチカメキントキ2.5kg、タカバ3kg、マダイ4kg、イサキなど交えて多彩な釣果が上がり乗船者らは好土産をバッチリ確保。クーラーもよく埋まったようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>