4月14日(土)、神奈川県藤沢市にある湘南大堤防へ夫婦で電車釣行。狙いは小サバです。
サビキ釣りからスタート
片瀬江ノ島駅から徒歩約20分。
島内にある釣具店でコマセを購入してから釣り場へ向かうと、家族連れで大盛況。
サビキ釣りが好調で、みんな鈴なり状態。
ひん繁に竿を曲げています。
子どもから大人まで簡単に釣れるらしくワイワイとにぎやか。
釣りデビューにはいい時期です。
ちょうど帰るグループを見つけたので、声をかけて入らせてもらいます。
まずは3mの堤防用竿にオモリ2号を下に付けたトリックサビキで開始。
水面を見ると小サバがたくさん回遊中。
空バリ状態で少しだけコマセを撒き、足元に落とし込んで集魚板をキラキラさせるよう仕掛けを上下させます。
するとすぐにアタリ到来。
1尾掛かったあと、周りの魚も反応するので、暴れさせずにハリ掛かりするよう誘導。
すると狙い通り4点掛け達成。
魚を外して投入すると、すぐに掛かるので大忙し。
置き竿でも掛かりますが、目を離すと竿を持っていかれるので注意が必要です。
胴つき仕掛けへチェンジ
その後、サビキは夫に任せ、私は2.1mのコンパクトロッドに持ち替え、オモリ3号の胴突き仕掛けにチェンジ。
エサは『パワーミニイソメ/マルキユー』を付けて投入。
根魚狙いのつもりでしたが、水面下でフヨフヨ誘っていると回遊してきたサバがつついてきます。
赤色がいいのか、ハリが大きくてもヒット。
わりと表層で食いつくシーンが見えるので楽しい。
食いが悪くなったときには、タナを少しずつ変えて探るとコンスタントに釣れ続きました。
風が急に強まり、雨がぽつぽつ降りだした午後3時すぎに納竿。
釣果は10~15cmの小サバを2人で束超え。
周りでは1人で200尾超えの人や、タコを数尾上げていた人もいました。
釣ったサバは食べるぶん以外は下処理だけして冷凍。
空揚げ、アヒージョ、トマト煮、大葉巻きなどで美味しくいただきました。
<東京・小谷美和/TSURINEWS編>
江ノ島・湘南大堤防
小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅から徒歩約20分