【2020】アユのトモ釣りオススメ河川:丹波川 引き&食味は申し分なし

【2020】アユのトモ釣りオススメ河川:丹波川 引き&食味は申し分なし

山梨県丹波村を流れる丹波川(たばがわ)は毎年7月第1土曜日にアユ釣りが解禁。釣り場を紹介していこう。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース特別版 APC・内藤茂幸)

アバター画像 TSURINEWS編集部

淡水の釣り アユ釣り

丹波川の釣り場を紹介

以下では主な釣り場を紹介。

【2020】アユのトモ釣りオススメ河川:丹波川 引き&食味は申し分なし丹波川略図(作図:週刊つりニュース特別版 APC・内藤茂幸)

下保ノ瀬橋周辺

上下流の瀬がどちらもよさそう。さらに下流側には放流ポイントがあり、橋上には駐車スペースがある。

保ノ瀬橋下流の瀬

木が覆いかぶさっているため、7m前後の竿が使いやすい。

桜淵から下流の瀬

石はかなり入っていて良型が着くポイント。

たかお橋~橋詰橋までの瀬

4月29日に確認したところ、橋詰橋~上流の清水橋下(途中のメロディ橋も)河川工事が行われており、引き続き状況には注意。清水橋~上流の瀬がよさそうだった。

吊り橋〜下流

吊り橋の下流の瀬もよさそうだ。放流最上流部の新羽根戸橋までは、部分放流が行われていて、2つ下の余慶橋は上下流の瀬ともに竿を出してみたいと思わせる場所。

【2020】アユのトモ釣りオススメ河川:丹波川 引き&食味は申し分なし吊り橋下流の様子(提供:週刊つりニュース特別版 APC・内藤茂幸)

仕掛けの注意

解禁直後は大型イワナやヤマメが掛かることもあるので仕掛けは太め。また、増水時には大型が掛かるので注意。例年6、8月は毎週土曜に渓魚の成魚放流が行われる。どちらも楽しめるので、渓流用の道具を用意してみては。

同河川は水質が抜群で、引きが良く、食味も申し分なし。解禁は他の河川に比べ遅く(7月)、サイズもまずまず。20cm級の数釣りが楽しめることもある。解禁日は多くの釣り人が訪れるので、トラブルのないように注意されたい。

<週刊つりニュース特別版 APC・内藤茂幸/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
丹波川
管轄:丹波川漁協
この記事は『週刊つりニュース特別版』2020年5月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。