『串本磯グレ釣り大会』参戦レポ 36.6cm仕留めて4位入賞【和歌山】

『串本磯グレ釣り大会』参戦レポ 36.6cm仕留めて4位入賞【和歌山】

2月2日(日)、「月桂冠杯和歌山串本磯グレ釣り大会」が串本の須江地区で開催され、私も参加。この日は全体的にグレ(メジナ)の食いが渋く難しい釣りとなりましたが、沖の潮目狙いで口太36.6cmを仕留め、4位に入賞することができました。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・妹尾隆)

TSURINEWS編集部

海釣り 磯釣り

直近の傾向は「食い悪く・・」

この大会、悪天候で2回順延となっていましたが、当日は絶好の釣り日和となりました。約70人が参加とのことで、まだ暗い早朝から駐車場はいっぱいでした。受け付けが午前4時45分に開始され、この時引くクジで番号が決まります。私が引いた番号は「35」。この番号はいいのか、悪いのか?

開会式が始まり、競技説明。この時に前日の須江の状況を教えてくれました。非常に食いが悪く、ウキを沈めていく釣り方では小さなアタリが取りにくいので、浮かせたウキで深いタナの小さなアタリを掛けアワせる釣りがいいのではとヒントをもらったのですが、これは私の一番苦手な釣り方・・・。悩むところです。

「オドの西」へ渡礁

出船時間となり、須江地区、出雲崎地区の磯へ、しょらさん渡船2隻、小川渡船1隻の3隻の渡船に別れて乗り込みます。私たちの船は28番からで、タライに28~31、ホンタライに32~34。35番の私は36番の方とオドの西という磯に下りることになりました。たまたま36番が友達の山下さんだったので、楽しく釣りができそうでよかったです。

とりあえず明るくならないと磯の状態がわからないので、場所決めもせずしばし待機。少し明るくなってきてからポイントを確認して、ジャンケンで場所決めです。運よく私が勝ったので、先端よりの釣り座に入りました。

釣り座は島のようになっていますが、波が後方からも回り込んできます。道具は本島側の高い安全な所に置くようにしないと流されるので注意が必要です。

『串本磯グレ釣り大会』参戦レポ 36.6cm仕留めて4位入賞【和歌山】釣り座の様子(提供:WEBライター・妹尾隆)

ファーストヒットがタカノハダイ・・

当日の仕掛けは、サオがアテンダー2の1.25号5.3m、リールはインパルト2500番、ミチイトは1.8号(セミサスペンド)、ハリス1.5~1.25号、ハリはYAIBAのケイムラ4~6号、ウキはi-styleのB~00としました。

最初はBのウキを浮かせて深めの3ヒロからスタート。磯際がオーバーハングになっているような感じだったので、仕掛けを際に落としていきます。仕掛けがなじむとウキがスーッと入っていきます。軽くアワせると何かが食っていますが、グレではなさそう。いきなりきてくれたのはタカノハダイでした。一日を占う1匹目にコレとは・・・。

『串本磯グレ釣り大会』参戦レポ 36.6cm仕留めて4位入賞【和歌山】1投目に釣れたタカノハダイ(提供:WEBライター・妹尾隆)

このタカノハダイ、潮が悪いときに食ってくる魚です。しかしこの時期のタカノハダイは塩焼き、煮つけ、造りと本当においしい魚です。いつもなら持ち帰るのですが、この日はグレ釣り大会、しかもまだ1投目。本命のグレが釣れてくれるであろうと願いも込めてリリースしました。

しかし、願いむなしくエサも取られない状態が続きます。船着きで釣っている山下さんも動きがありません。

潮目狙いで30cmグレ登場!

9時30分、足元から出ているサラシの切れ目(約30m沖)に潮目があり、そこへ視認性のいい長めのカヤウキを2ヒロ半にセットし遠投。数投目でさしエサが取られ希望の光が見えました。ハリを4号に落としさしエサも小さくして何とか食い込ませようと必死です。

沖の潮目辺りに仕掛けが入った時、カヤウキが少し持ち上がった状態で静止しました。とっさにサオを立ててアワせると、グンッとサオに心地よく乗ってくれました。上がってきたのは丸まる肥えた口太グレの30cm。なんとか検量に出せると一安心です。

しかし同じパターンで仕掛けを入れても後が続きません。海を観察しながらいろいろと考えます。もうこれはタナの微調整で結果が出る状況じゃないと感じ、思い切って大幅に仕掛けをかえました。2ヒロ半にウキ止めを付け、00のウキでハリ上20cmの所にガン玉G7とします。

沖に見える軽い潮目まで遠投して、ラインを一直線にしてウキとさしエサをゆっくり真横のまま沈めていくイメージで入れていくと、ツツッとラインを引っ張るアタリ。サオを立ててアワせると、上がってきたのはイサギ(イサキ)でした。とりあえずキープ。その後も同じパターンでイサギが4匹食ってくれました。

当日最大36cm口太登場

11時。納竿まで1時間。イサギをもう2匹追加できたところで少し変化をつけようと、相かわらず軽い潮目を見つけダイレクトに投入し、ラインを張りながら仕掛けを入れていくようにします。潮が動いていないため仕掛けが沖に入っていく状態ではないので、ラインにたるみが出るとリールを巻いてを繰り返して常に張ったまま仕掛けを入れていくと、感覚的に4~5ヒロ辺りでラインが軟らかくヌゥ~ッと入りました。

大きくアワセを入れると、グンッとサオに乗りイサギとは違う引き。「叩かないサンコ(ニザダイ)じゃありませんように」と願いながら上げてきたのは、36cmの口太グレでした。その後小ぶりな尾長グレを追加し、グレは3匹で終了となりました。  

『串本磯グレ釣り大会』参戦レポ 36.6cm仕留めて4位入賞【和歌山】最長寸の36.6cm(提供:WEBライター・妹尾隆)

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