福岡県玄界灘エリアから落とし込み釣りの最新釣果釣果が届いた。101cm頭にヒラマサ良型多数。その他に、ヒラメやマダイ、アラ(クエ)、コシナガマグロまで登場。
(アイキャッチ画像提供:榮幸丸)
大福丸
11月14日、福岡県宗像市.鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、エサ付きは抜群で船中ヒラマサ3~7kg15尾、ブリ3~8kg17尾、サワラ3kg2尾、マダイ4kg、カンパチ2.5kgなどをバッチリ仕留めて好土産をキープしている。
朝日丸
11月15日、福岡県宗像市.鐘崎港から案内中の朝日丸が落とし込みで玄界灘に出船、宇美町から釣行した安河内さんは大型アラ8kgを堂々キャッチ。ほかにもヒラマサ2~6kg15尾、ブリ7kg頭に30尾、ヒラメ4kg、ハガツオ1.5kg4尾、サワラ3kg5尾の好釣果。釣る人は大型クーラーを満タンに埋めている。
明石丸
11月13日、福岡県宗像市.大島の明石丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、最盛期とあってエサ付きは抜群で大型ヒラマサ8~10kg、ブリ10kg頭に4~7kg多数、マダイ3kg、ヒラメ2~3kg、サワラ3~4kg、ネリゴなどで乗船者の多くがクーラー満タン釣果を得ている。バラシも多発したようなので、今後の釣果も期待大だろう。
第二宮一丸
11月7日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸をチャーターで利用し、玄界灘の落とし込みに釣行した石松さんらは、ヒラマサ7.7kgや7.2kg、ブリ6kg、ヒラメ2kg、マダイ1.7kg、カンパチなどをバッチリ仕留め好釣りを心ゆくまで堪能。大型青物主体にいい土産ができたようだ。船長は「日によってエサ付き、釣果ともにムラがあります。シーズン終盤戦に入りますので、早めのご予約がお勧めです」と話している。
千春丸&蛭子丸
11月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸 の案内で芦屋沖へジギング&落とし込みで出船したメンバーは青物主体に根魚交じりで好ヒットを楽しんだ。当日、目立ったのは坪田さん、ヒラマサ101cm7~8kgのビッグサイズを見事に手にしている。ほか全体的に釣果も順調でスロージギングも好調続いており、青物や根魚など釣果は期待大。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、青物、根魚など楽しみだ。
海龍丸
芦屋沖~玄界灘方面での落とし込みが好調継続中だ。11月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で釣行したメンバーはヒラマサ98cm頭に90cm台、80cm台などの大型含め多数ヒットして強列な引きを味わった。釣る人は2ケタ釣果の人も。ほかアラ16kgのナイスサイズやアコウ、ハガツオ、マダイ、ヒラメなどを交えてクーラー満タンの人も多数でており、青物含めて心地よい引きを堪能できたようだ。
海遊丸
ヒラマサ主体で青物が活発に食っている玄界灘の落とし込み釣り。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸は11月16日、多田さん親子がヒラマサ、ブリ、マダイ、ヒラメ、サワラなどで大型クーラー2個に収まらないほどの釣果。船長は「朝一からイワシの付きがよかった」と話し、船中でヒラマサ1mオーバーを筆頭に18尾、ブリが8kg頭に5尾、ヤズ5尾、ヨコワ、ヒラメ、マダイが8kgと3kg、サワラ5尾、アコウなどを取り込んでいる。
第一ゆひな丸
11月12日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸で玄界灘の落とし込み釣りをした西村さんは、8kgオーバーのコシナガマグロを仕留めた。ヒラマサが調子よく、大型は7~8kgが取り込まれている。船長も「大型がいい感じで釣れている」と話しており、ヒラメやマダイなども交じって高級魚揃いで楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部 /TSURINEWS編>