1月7日、大分の一尺屋 の千鳥丸に友人3人でカワハギ釣りに行ってきた。
ポイントまでは5分
当日は中潮の最終日。
今年の一尺屋はシーズン前半から食いが悪く、釣果も20尾行けばいい方。
小型ばかり掛かりリリース(22cm以下)を入れると持ち帰りは10尾ほどと厳しい前半戦だった。
年も明け、気温もぐっと下がって群れもできてるかと期待して午前7時に出船、ポイントまで5分で到着。
25~30m弱を中心に探ると、ぽつぽつとアタるが、小さいのでリリースが続いた。
そして9時ごろから少し深場35~40mの瀬ギワにラインを変えたとたんにサオ先が震えるようなアタリ!アワせて巻き上げると30cm級の良型だ。
その後もコンスタントにアタリがあり、全て25~30cm級が連発した。
エサのアタリはエビからアサリへ
エサは早朝はエビによくアタったが、日が上がりだしてからはアサリの方がベストのような気がした。
ハリもこまめにチェックしたい。
ただポイントを少しズレるだけでアタリがなくなるので、船長が何度も船を入れ直していた。
友人も飽きない程度に掛かるが、カワハギ経験が少なく瀬ギワの釣りは初めてなので根掛かりが多い。
オモリとサオに伝わる感度で少し浮かせたり、また這わせたりの切り替えが釣果のキモになる。
中にはハリス3号を切り、ハリを伸ばすものまでいるので、少しドラグ調整をした方がいい。
釣果は最大31cmを含む尺超えを5尾、3人のトータルも22cm以下リリースで100尾以上。
50Lクーラーが満タンで閉めれないほど!これから3月末までカワハギシーズン真っ只中だ!
<週刊つりニュース西部版 APC・伊藤隆介/TSURINEWS編>
千鳥丸