熊本県と大分県の九州2県から沖釣り最新釣果が届いた。各地でドラゴン級タチウオが顔見せ。さらに、3kgオーバーの良型含み、タイラバでのマダイも好調の模様。
(アイキャッチ画像提供:照陽)
熊本県:海人丸
11月17日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、島原沖にテンヤ、タイラバでマダイ釣りに出船。マダイは中型が主体ではあったものの60尾を超える数釣りとなった。今後も好土産が楽しみだ。タチウオも出船中。指幅4~5本サイズ交え数も期待。
熊本県:共栄丸
11月15日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にタイラバ、テンヤで出船。タイラバでご覧の大型マダイ65cm3.3kgを筆頭に中型、小型も好ヒットした。ヒラメの良型も釣れており、今後も好釣果が有望だ。
大分県:べっぷ丸
大分県別府市新若草港の、べっぷ丸は11月4~17日の期間で大分沖タチウオ釣りに出船。カナトフグにやられながらもタチウオをキャッチしており、釣れているのは良型。タチウオの土産を持ち帰っている。
大分県:みくに丸
11月17日、大分沖タチウオ釣りに大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が出船。写真のドラゴンサイズなどをキャッチしている。
大分県:照陽
11月18日、大分県大分・西細港の照陽は大分沖タチウオ釣りに出船。波がある中でもドラゴンサイズは指幅7本サイズがヒット。カナトフグがおとなしい時間帯があり、タナに入ればすぐにアタっている。
大分県:SOYAMARU
2船体勢で出船中。
第一SOYAMARU
11月16日、大分沖の落とし込み~アジ・サバ釣りに行橋ライオンズ釣り部会のメンバーが大分県杵築市納屋港の第一Soyamaruで出船。落とし込み釣りでひと流しめからブリ3~6kgがヒット。2時間半ほどで全員安打に。アジ・サバ釣りに移動してもアジ30cm超えのダブル、トリプルヒットなどで土産を確保。
第二SOYAMARU
11月15日、大分沖タチウオ釣りに大分県杵築市納屋港の第二Soyamaruが出船。朝からドラゴンサイズ含めてタチウオがヒット。カナトフグが釣れ始めると、場所移動を行って避けながらタチウオをキャッチした。
<週刊つりニュース西部版 編集部 /TSURINEWS編>