アジをルアーで狙う 「アジング」。ライトタックルで手軽ながら、テクニックの差などで釣果が変わるゲーム性の高さがあって奥深い。なかでも、最近人気上昇中なのが「バチコン」だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)
午後船での最終釣果
アタリが少なくなるとポイント移動、普通のバチコンスタイルに戻すと20~25cmクラスが連発。
リグが着底すると同時にヒットが続くような状況が続き、こうなるとコマセ釣りより手返しが圧倒的に速い。
若干、スレてくると様々なアクションを試しながら数を伸ばし続け、気がつくと橋詰さんが51尾、私が45尾と数釣りを楽しめた。
バチコンは気軽にできる注目の釣法
バチコンはタックルがライトなため、誰でも手軽にでき、コマセや虫エサを使わないので苦手な人でも楽しめる。仕掛けもシンプルで、陸っぱりのように軽量なルアーをキャストすることもなく、誰でもエントリーできる。
釣り船は、アジがいるところへ連れていってくれるので、ほぼ確実に下には魚がいる。それをいかにして釣ってやろうというのも釣り人心を熱くさせる。
まだ東京湾でのバチコンは始まったばかりなので、事前に船宿に確認しておくこと。今後も大注目のバチコンはアジングファンだけでなくLTアジファンにもぜひトライしてみて欲しい。
渡辺釣船店でバチコンアジングを希望する場合は、乗船人数などによりできない場合があるので要事前問い合わせを。
<週刊つりニュース関東版 渡邉長士/TSURINEWS編>