福岡県から沖のエサ釣り最新釣果が届いた。五目釣りで1.5kgアマダイや良型レンコダイ、イトヨリダイなどが数狙える。さらに、ひとつテンヤでは5kgを含みマダイ50尾超えの釣果も!
(アイキャッチ画像提供:新生丸)
四季丸
11月9日、北九州市門司区・大里港の四季丸は周防灘の姫島沖にひとつテンヤで出船。マダイは5kg級も交じえ50尾を超えた。ほかにも、イシダイや大型アコウなどもヒットし多彩な好土産となった。秋本番で今後サイズアップが期待大。
誠幸丸
11月10日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡に出船。当日は大潮のため、マダイ狙いでは条件が良く、ひとつテンヤでは1.2kgを頭に足裏サイズまで数仕留めたほか、潮が緩むとタイラバで探った人には大型ヒラメ5kgの釣果が上がり、その後は恒例のアラカブ釣りも展開。こちらも大中小型が数土産になっている。
立石釣具店・大和丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の立石釣具店・大和丸で11月6日に芦屋沖へ夜イカ流しで出船した中島さんと満元さんは2人ともマダイ4kgを仕留めたほかヤズなど交えた釣果。9日に出船した田中さんはアラ2kgを仕留めるなどイカ流しは食いも順調。夜イカはムラはあるが良型主体、群れにアタれば好乗りも期待。また、昼はタイラバ五目やジギングも出船中、詳細は確認を。
立石釣具店・大和丸
出船場所:柏原漁港
須賀丸
11月10日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。この日は平田さんにきたタカバ2.5kg頭に8尾、アオナ2.5kg頭に18尾、中大型レンコ1人20尾、イトヨリ20尾、アラカブ7尾の釣果。釣る人はクーラー満タンとなった。
金生丸
11月10日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ4尾、中大型レンコ1人30尾前後、アオナ2kg頭16尾、アラカブ1.5kg頭13尾、イトヨリ8尾などに加え中大型チカメキントキ4尾も交じり豪華土産を確保。
海神丸
11月9日、佐藤さんらは福岡県福津市津屋崎港から海神丸で玄界灘の船掛かり天秤ズボ釣りに釣行。昼ごろからイサキ25~30cmが釣れ始め、ヒラマサが4.5kgがヒット後に3.3kg、3kgをキャッチ。イサキが60尾、ヒラマサ3尾の釣果に。大型のバラシが8回あり、今後も期待大。
新生丸
11月10日、福岡県福津市津屋崎港の新生丸は玄界灘の沖の五目釣りに出船。田中さんはアオナ2kgオーバーとアマダイ1.5kg前後をキャッチ。アオナが数多くヒットしているが、場所によって良型のレンコダイが数土産になっている。ボッコやアラカブが交じる人もおり、土産は十分。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>