エサでもルアーでも手軽に狙うことが出来る「カマス」は、釣りの人気ターゲットの一つ。食味も抜群で、特に塩焼きは絶品だ。今回は、ひと手間かければ、さらに旨味を凝縮させる事ができる『カマスの一夜干し』レシピを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本 隼一)
カマスの一夜干しの焼き方
完成した一夜干しは、食す直前に火を通そう。
グリルの場合
※ワンポイントアドバイス: あらかじめ油を網に塗ってから、余熱する事で網にカマスの皮がこびりつくのを防ぐ事ができる。
1.5~7分ほど中火で皮側を焼く。
2.ひっくり返して、身側を弱火で2分ほどじっくりと焼く
※両面グリルの場合は身側を上にして5~7分ほど焼く
フライパンの場合
1.油を熱して中火から強火で皮側を焼く。
2.焼き目がついたら、ひっくり返して弱火~中火で身側を焼く。
おすすめの食べ方と保存について
夕方から干して翌朝に取り込めば、そのまま朝食のおかずとして食べられるのでおすすめだ。旨味がギュッと凝縮されたジューシーなカマスの一夜干しで、白ご飯が進む事間違いなし。また、保存する場合は冷蔵庫か冷凍庫に入れてなるべく早めに食べよう。
<杉本 隼一/TSURINEWS・WEBライター>