福岡県から沖のルアー釣り最新釣果が届いた。ジギングで大型アラが浮上!タイラバではマダイが絶好調で、72cm頭に18尾の釣果も見逃せない。最新船釣り釣果を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
蛭子丸
11月10日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へスロージギングで出船したメンバーは大型タカバを見事に仕留めるなど根魚良型~大型主体に青物、マダイ交じりで好ヒットを楽しんだ。スロージギングは好調続いており、今後も期待大。ジギングや落とし込みでもヒラマサなど青物、根魚、SLJ(スーパーライトジギング)でヒラメ、青物、根魚など交えた釣果も楽しみだ。
優
11月7日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している優は玄界灘のジギング~キャスティングゲームへ行き、ヒラマサ12.37kg、11.37kgをゲット。ジギングでは反応悪く土産の根魚を確保。キャスティングで大マサを取り込んでいる。
祥季丸
11月10日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用して響灘で釣行した白石さんらは、タイラバでマダイの4kg級~食べ頃サイズを連発させ好土産をゲット。ほかにも、レンコやイトヨリ、マゴチ、ヘダイなど多彩に釣れ船上は賑わった。
EBISUYA
11月9日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、タイラバで響灘に出船。急激な海況変化で厳しかったものの、タイラバが初挑戦という2人もマダイを好ヒットさせ、好土産を持ち帰っている。写真は良型を披露する橋元さん。ティップランエギング出船開始。すでに良型もヒットし上伸中だ。
Elephant
11月9日、北九州市・小倉港のElephant(エレファント)がタイラバで響灘に出船すると、潮と風の向きが悪いながらも船中ではアタリが多発し、マダイ72cm頭18尾、レンコ、イトヨリ、ヤズ、ホウボウなど土産十分の釣果が上がっている。
誠幸丸
11月10日、北九州市小倉西港の誠幸丸が角島沖に出船すると、タイラバに大ダイ、胴突きにマダイやレンコが数ヒットする好況。ほかにもアオナ、アコウ、イトヨリなども交じり乗船者らのクーラーは満タンとなったようだ。今後も好釣りが期待大だろう。写真は小倉南区の花城さん。
光生丸
11月12日、北九州市若松区・北湊の光生丸がスロージギング・ジギング・SLJで響灘に出船すると、朝イチのポイントで大型アラが浮上。アコウを追加して沖へ移動すると、そこではマダイ55cm頭に5尾やサワラを好捕。その後、戻りながらマダイ5尾、アコウ5尾、サゴシなどを追加していい土産ができたようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部 /TSURINEWS編>