大分県と熊本県の九州エリア2県から沖釣り最新釣果が届いた。指幅9本級ドラゴンタチウオに、船中で500尾超えなど。その他、SLJや落とし込みも好調だ。
(アイキャッチ画像提供:第一Soyamaru)
熊本県:海人丸
11月4日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、島原沖にタチウオ釣りで出船。タチウオ好調で指幅6本サイズのドラゴンもヒット。1人30~40尾と数釣れ、1隻で200尾を超えている。マダイも連日数釣れており、今後も好土産が期待大だ。
海人丸
熊本県:共栄丸
11月5日、熊本県玉名市滑石の共栄丸 は、島原沖にタチウオ釣りで出船。指幅5本サイズを頭に1人50~60尾の数釣り。船中は500尾オーバーと絶好調だ。マダイは2.5kg頭に50尾と数釣れている。連日好釣果が続いており今後も楽しみだ。
大分県:べっぷ丸
10月30日、大分県別府市新若草港の、べっぷ丸が大分沖のSLJ(スーパーライトジギング)に出船。チャーターで出船しており、アジ釣りとSLJを楽しんでいる。SLJで青物やマダイ、サワラが近場で狙え、ライト五目釣りが手軽で面白い。
べっぷ丸
大分県:栄光丸
大分県国東・武蔵の大海田漁港から栄光丸 が大分沖タチウオ釣りに出船。ドラゴンサイズ交じって良型タチウオをキャッチしている。
大分県:照陽
11月5日、大分県大分・西細港の照陽 は大分沖タチウオ釣りに出船。船長も「連日の神龍・指8本」と話すほどドラゴンサイズが上がっている。カナトフグを避けて船を流しており、この日は仕掛けロスト0の人もいた、とのこと。
大分県:SOYAMARU
第二SOYAMARU
10月31日、大分沖タチウオ釣りに大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruがチャーターで落とし込み~タチウオ狙いのリレー釣りで出船。落とし込み釣りから開始して、最初にヒットしたのはシロアマダイ。エサが付けば何かしらアタる状況ながらもバラシも多く、大型のブリが入っている様子。取り込めたのは6kgクラスのブリ。ほかにヒラメやサワラ、ニベなどもキャッチ。タチウオ釣りではドラゴンサイズ交じりで土産にしている。
第一SOYAMARU
11月5日、大分沖タチウオ釣りに大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが出船。船長も「連日の神龍降臨!」と話すほどに大型タチウオが船中に取り込まれている。指幅9本のドラゴンサイズをキャッチしており、日によって状況は違うもののカナトフグが低活性の時は、大型揃いで最も数釣る人は30尾以上キープしている。
Soyamaru
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>