福岡県から落とし込みの好釣果が届いた。メーター超えのヒラマサやブリが乱舞!ヒラメやアコウ、ヨコワ(クロマグロの若魚)まじりでクーラーは満タン。船釣り最新釣果をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:宝生丸)
星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ10月9日に落とし込みへ。船中ではヒラマサ108cmの大型を筆頭に105cm、100cm、97cm~2.5kgまで計21尾、ブリ・ヤズ2.5~6kg41尾、ヒラゴ、ヤズ1.5kg前後6尾、カンパチ1.5~4kg5尾、マダイ74cm、ヨコワ10尾で3~5kgはリリース、ハガツオ2kg前後7尾、サワラ3kg前後5尾ほかヒラメ、ヤガラ、アコウなど好釣り。
当日、ビッグサイズを仕留めたのは北九州市戸畑区の塩田さん、ヒラマサ108cmを見事仕留めて自己新記録を更新したようだ。大型バラシもあるが、クーラー満タンの人も出て好調継続中だ。
GREEN
10月10日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENが落とし込みで響灘に出船すると、バラシやラインブレイクが多発しながらも良型ヒラマサ5kgを頭に12尾キャッチ。ほか、大型ブリ9kg頭に中型ブリ4kgまでを数釣り、ヤガラ2尾も交えクーラー満タン釣果。船長は「エサが付くと、すぐにアタックしてくる状況でした」と話す。
金比羅丸
10月11日、佐世さんらは北九州市門司港から出船中の金比羅丸の案内で、響灘へ落とし込み釣りで出船した。エサ付きはまずまず。シケで厳しい状況ではあったが、2.5~7kgのヒラマサを5尾ゲットした。海況回復で今後好土産が期待できる。
幸風
10月10日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している幸風は玄界灘の落とし込み釣りに行き、ヒラマサ5~6kg主体に8kgも交え入れ食い。10kgのマダイやハガツオなど交えて船中で120尾の釣果。
寿光丸
10月10日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、白島沖に落とし込みで出船。ヒラマサは7kgを頭に21尾、ブリは6kgを頭に14尾と青物は数釣れた。ヒラメ3kgやタカバ4kgなども釣れて多彩な釣果となっている。
寿光丸
出船場所:大里港
太陽丸
10月10日、北九州市・小倉港の太陽丸が落とし込みで響灘に出船すると、この日はエサ付きも良く釣行した山崎さんは良型ヒラマサ4kgやヒラメ1kgをゲット。ほかにも船中ではブリ5~3kgやアコウも交じり土産十分の釣果となっている。バラシもあったようなので、今後も好釣りが期待できそうだ。
第一ゆひな丸
10月9日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸は玄界灘の落とし込み釣りに行き船長が「とにかく凄いよ!」と話すほどの入れ食い。 ウネリがあり釣りづらい状況で短時間のサオ出しながらも船中で青物や根魚など交えて全体で100尾以上。 ヒラマサの大型は7~8kgがヒット中でバラシも多発。ブリもサイズアップしており、5.5~6kgが釣れている。マダイも大型は7~8kgが釣れており、大型魚が絶好調だ。
榮幸丸
10月10日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸が玄界灘の落とし込み釣りに行き、ヒラマサやワラサなど入れ食いを堪能。ヒラマサの大型は8kgクラスも船上に取り込まれており、さらに大型のバラシも多数。エサのイワシも高活性で、仕掛けによく掛かっており、全体的に好調だ。
天力丸
北九州若松の脇田漁港・天力丸が響灘方面へ落とし込み釣りへ10月10日に出船。
当日は朝イチから納竿まで良型ヒラマサ、カンパチ、ブリ、サワラ、ヒラメ、ヨコワ、ハマチなど魚種多彩にサオを曲げて、終始入れ食いで乗船者の皆さんもクーラー満タンで早上がりの好釣果。なかにはクーラー2個満タンの釣り人も出るなど、今後も出船叶えば好ヒットが期待できそうだ。また、アジ泳がせ釣りも出船受け付け中。
宝生丸
10月11日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘に落とし込み釣りで出船。ヒラマサ、ブリが船中約50尾と数釣れた。ほか、ヒラメ、マダイ、サワラ、アコウなど多彩にヒット。写真は1mクラスのヒラマサをゲットした北九州市のジュリアさん。これを筆頭にブリも連発させ好釣果を持ち帰った。レンタルもあるので、女性や初心者も、この時期しか体験できない落とし込みのワクワクドキドキを堪能しよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>