玄界灘から落とし込み釣りの好釣果のお知らせ。7kgのデカマサなど青物主体で30尾の釣果。5kgクラスのマダイや5kg超えのヨコワ（クロマグロの若魚）もあがっている。福岡県の船釣り最新釣果情報をまとめて紹介します。
（アイキャッチ画像提供：幸風）
TSURINEWS編集部
第二宮一丸
9月30日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込み出船すると、エサ付きの良い時間帯もあり多魚種が好アタック。
船中ではヒラマサ4kg、中型ブリ5kg頭にヤズ含め数、マダイ4kg、カンパチ2・5kg、ヒラメ2・5kg、アラ3・5kg、アコウなどの釣果が上がり釣る人は満タン釣果。
船長は「エサ付きは日によってムラがあります」と話している。
（提供：第二宮一丸）第一ゆひな丸
9月30日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸は玄界灘の落とし込み釣りでヒラマサ5kgクラスやマダイ6kgなど交じって船中60尾くらいの好釣果。
落とし込み釣り初挑戦の人が多いながらもヒラマサばかりで数釣り。 ワラサ（中型ブリ）は2、3尾交じる程度。東京から釣行している人もいて青物の強引な手応えを堪能している。
船長も「ヒラマサ入れ食いでした。大型が増えてきている」と話している。
第一ゆひな丸（提供：）
第一成幸丸
9月28日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、序盤からエサ付きは抜群。入れ食いの時間帯もありヒラマサ5kg、ブリ5kg頭にヤズ含め数、マダイ4kg、サワラ3kg、ヒラメ2kgなどを次々にキャッチし、乗船者全員がクーラー満タン釣果。正午に納竿し早上がりとなったようだ。写真は見事な釣果を披露してくれた行橋市の山田さん。
（提供：第一成幸丸）第三蛭子丸
9月26日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、終始エサ付きも良好でヒラマサ3kg4尾、ブリ3～4kg15尾、アラ3kg、タカバ2kg、サワラ2kg、ハマイサキ2尾などを仕留めている。大型バラシも多発したそうなので、今後の展開もますます楽しみ。
（提供：第三蛭子丸）朝日丸
9月30日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が落とし込みで玄界灘に出船。比較的エサ付きも良くヒラマサ4kg頭に10尾、ブリ4kg頭にヤズ含め20尾、カンパチ1尾など青物主体にいい土産ができている。
写真はヨコワ5kg超えを釣った花山さん、写真撮影後にリリースしている。
（提供：明石丸）明石丸
9月28日、福岡県宗像市・大島の明石丸が落とし込みで玄界灘に出船するとエサ付きが抜群で、メーター超えの大型ヒラマサ8kgをはじめブリ7～8kg、マダイ5kg頭に10尾、サワラ、ヒラゴ、ネリゴ、ハガツオなど魚種多彩に好土産をキープ。
（提供：明石丸）乗船者全員が満タン釣果を得たようだ。なお、大型バラシも多発したそうなので、今後も好ファイト期待大だ。
榮幸丸
9月29日、玄界灘の落とし込み釣りに福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸が7～8kgのヒラマサをキャッチ。
（提供：榮幸丸）エサ付きがよくアタリも多いが「仕掛けがブチブチ切られる」と話しており、大型がヒット中。ワラサ（中型ブリ）やマダイなどが交じっており、状況が上向いている。
幸風
9月29日、玄界灘の落とし込み釣りに福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が出船。シーズンの青物狙いへ行き、ヒラマサの大型は7kgクラス、ワラサ（中型ブリ3～4kg）、ヨコワ8kg、アコウ、アラカブなど全体で40尾。
28日の出船でもヒラマサなど青物主体で30尾くらいの釣果が出ており、船長も「エサの付きもいいから、大型ヒラマサも期待できる」と話している。
（提供：幸風）＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
