福岡県から沖釣り好釣果のお知らせ。キャスティングやジギングで良型ヒラマサ続々。他にもマダイ60cmや良型アマダイ、タカバなど、多彩な釣果がお目見え。今後はブドウイカにも期待がかかる。玄界灘・響灘エリアの最新釣果情報をまとめて紹介していこう。
(アイキャッチ画像提供:優)
Elephant
9月21日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバで響灘に出船した。台風接近の影響で沖のポイントには行けなかったものの、一日通してコンスタントにアタり続け、船中では良型マダイ60cm頭に18尾をキャッチし全員安打達成。ほかにもレンコダイをはじめ、イトヨリ、チダイ、サゴシ、アジ40cmなど多彩な釣果が上がっている。
寿光丸
9月24日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、響灘にタイラバで出船。マダイ中型や小型を主体に好ヒットが続き、船中約60尾と数釣る好釣果となった。落とし込みもエサ付き良好で良型青物の数釣りやヒラメなども釣れ、好釣果が続いている。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
祐龍丸
響灘の夜焚きイカ釣りに出船中の北九州市戸畑港・祐龍丸によると、「9月16~22日は長いシケや台風の影響で出船できませんでした。ブドウイカが交じりだす時期になったので、台風一過後の海況変化に期待です」とのこと。写真は14日に釣行してダブルヒットを披露してくれた八幡西区の有木さん。
新生丸
9月15日、芦屋の宮本さんは福岡県福津市津屋崎港の新生丸で玄界灘の沖の五目釣りに釣行。良型のアマダイとタカバをゲット。クーラーボックスの中には良型のレンコダイを土産の中心にしてアオナ数尾が交じっている。
優
9月15日、福岡市中央区港のかもめ広場前の優は玄界灘のヒラマサ狙いで出船。キャスティングとジギングで朝から数回、ルアーを食ってくるがなかなかヒットしない。ヒラマサを求めて移動を繰り返して、良型のヒラマサが連続でヒットするように。船長は「デカマサも目撃できた」と話しており、大型ヒラマサに今後期待。
光生丸
9月20日、北九州市若松・北湊の光生丸が響灘に出船。台風接近中のため、近場をタイラバ・SLJ・スロージギングで探ると潮止まり前後にラッシュとなり、船中ではアラ、アコウ、イサキ、マダイ、ヤガラ、アラカブなど多彩な土産をキープ。大盛り上がりの一日となったようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>