福岡県から夜焚きの釣果速報が届いた。中大型~パラソル級の好ヒットが続いている。胴付き・イカメタルのどちらも50尾前後の釣果がメインで、秋の爆釣シーズンに向けて期待大。響灘&玄界灘を中心に、夜焚きイカ釣りの最新釣果情報をお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:優)
Elephant
8月17日、北九州市・小倉港のElephantがイカメタルで響灘に出船すると、当日はスタートダッシュが決まり船中ではパラソル級のヤリイカのみが連発する好況。ややペースダウンしても、スッテに乗ってくるほとんどのイカがビッグサイズだったようで、釣果は釣る人で20尾をキープしている。
GREEN
8月17日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがイカメタルで響灘に出船。この日は、やや厳しい状況ながらも乗ってくるヤリイカは中型主体に大型もぽつぽつ交じり、釣る人20尾をキープ。イカのダイレクトなアタリを楽しんでいる。
新漁丸
8月19日、北九州市小倉西港の新漁丸が夜焚きイカ釣りで白島沖に出船。当日は、釣れるヤリイカの数はトップの人が30尾とやや伸び悩んだものの、全体的に良型が目立ったようで、パラソル級もよく釣れたようだ。また、沖五目もアマダイを筆頭にレンコや根魚などが好調とのこと。写真は中津市の桝田さん。
海遊丸
玄界灘の夜焚きイカ釣りは不安定な釣果が続いている。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸で8月12日に釣行した藤浦さんはパラソル級交じりで50尾前後の釣果。
船長は「途中からイカの乗り、型ともによくなった」と話し、船中でイカメタルの人が35~55尾、浮きスッテ胴突き仕掛けの人が30~50尾、全体で400尾前後釣れている。
祐龍丸
8月12~18日にかけて、響灘の夜焚きイカ釣りに出船した北九州市・戸畑港の祐龍丸によると、「台風の影響で出船が限られました。また、潮況も悪くあまり動かないため、食い気も悪かったです。型はまずまずですが釣る人30尾前後、秋の爆釣シーズンに向け、今後に期待です」と話している。
須賀丸
8月16日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、序盤から中型ヤリイカをメインに好ヒットが続くと、納竿まで大型も交えコンスタントに釣果を伸ばし1人40~50尾をキープ。写真はダブルヒットを披露してくれた山口さん。
優
福岡市中央区港のかもめ広場前の優は台風前の8月12日に玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。大中型が多く交じり釣る人50尾ほど。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>